母国のために走り、メダルを取るという決断
Q:2024年にはオーストラリアからイギリスへ移籍しました。
とても難しい決定でした。でも夢だったんです。自分の生まれた国のためにレースをしてメダルを獲りたいとずっと思ってきました。でも国という枠組みでチームを変えてどうなるか、まったく分からないじゃないですか?だから難しかったです。
不明瞭なことも頭の中にはありましたが、リスクを取る選択をしてイギリスチームに行きました。夢を追ったんです。地球の反対側へ行き、様々なことを準備するのは本当に大変でしたし、ストレスに感じることも多々ありました。
でも、トラック競技選手としてやることは変わらないんです。ジム、トラック、食べる、寝る。だから場所は選ばないと思っています。オーストラリアにも年に数カ月はいますし。家族に会って、友人にあって日光を楽しむ。車に乗り込んでビーチに行き、ジムに行ってはビーチに戻る。そんな生活を楽しむのも自分です。
でも選手としての寿命ってすごく短いので、もし自分に夢があるならそれを追う。「4年間頑張ればオリンピックで金メダルが獲れるかもしれない」ではなくて、獲りに行く物なんです。そう思った時に、どうやったら可能性をMAXにできるか考えて、それがイギリスチームで走る決断をした理由でもありました。やるならば徹底的にやる。だからあのタイミングでの移籍となりました。
Q:めっちゃ格好良い人生ですよね。ちなみに日本の食べ物で好きな物は?
寿司とラーメンです。ラーメンは特に!あとは聞いたことがある物を挙げてくれれば答えます!
Q:うなぎは?
まだトライしたことが無いですね。食べてみたいです。
Q:そば?
うーん知らないなあ。ポッキーは知ってますけど。ポカリも美味い。
Q:納豆。発酵させた豆。
えー、なんかヤバそう。でもトライしてみるよ。なんでも食べてはみるけど、好きか嫌いかははっきりしちゃうかなあ…。
Q:ヤバい物選手権、開催したら参加しますか?
100%参加するよ!
Q:最後に日本のファンに一言お願いします。
日本で走ることは、長い間夢見てきたことのひとつです。日本の競輪で走れることをとても楽しみにしています。全力で走りたいと思っています。
「競輪ワールドシリーズ」とは?
1982年より「国際競輪」としてスタート、2009年より「短期登録制度」として行われていたた外国人選手招聘レース。新型コロナウイルス感染症の影響などもあり2020年度以降中断されていたが、7年の時を経て復活する。
2026年6月より実施
「競輪ワールドシリーズ」として、2026年6月から8月にかけて10節が実施される予定の外国人選手招聘レース。男女それぞれ3名ずつが招聘され、男子は「G3又はF1」、女子は「F1」に出場することとなる。
2026年8月6日(木)〜9日(日)にかけては和歌山競輪場にて「ワールドサイクリスト支援競輪」が開催。女子選手はこの開催内で単発レースが行われる予定。
招聘選手一覧:
ハリー・ラブレイセン
マシュー・リチャードソン
ジョセフ・トルーマン
ヘティ・ファンデルワウ
マチルド・グロ
エレセ・アンドルーズ
