8月12日(火)-17日(日)にかけて、函館競輪場で開催された『第68回オールスター競輪(G1)』。
自転車トラック競技日本ナショナルチームメンバーは太田海也、中野慎詞、窪木一茂、小原佑太、中石湊が出場。太田海也が決勝へと進出した。
選手たちの各日の着と、最終日のレースで2着となった中石湊のコメントをお伝えする。
太田が出場した決勝のレースレポートは、こちらの記事からご覧いただきたい。
太田海也

日付 | 1日目(12日) | 3日目(14日) | 4日目(15日) | 5日目(16日) | 6日目(17日) |
レース区分 | 11R ドリームレース | 10R 二次予選A | 9R 準々決勝A | 9R 準決勝 | 11R 準決勝 |
レース結果 | 7着 | 1着 | 2着 | 1着 | 7着 |
中野慎詞
日付 | 2日目(13日) | 3日目(14日) | 4日目(15日) | 5日目(16日) | 6日目(17日) |
レース区分 | 10R オリオン賞レース | 9R 二次予選A | 10R 準々決勝A | 6R 特選 | 8R 優秀 |
レース結果 | 4着 | 6着 | 7着 | 3着 | 6着 |
中石湊
日付 | 1日目(12日) | 3日目(14日) | 4日目(15日) | 5日目(16日) | 6日目(17日) |
レース区分 | 1R 一次予選 | 8R 二次予選B | 7R 準々決勝B | 7R 特選 | 7R 特選 |
レース結果 | 2着 | 6着 | 8着 | 7着 | 2着 |
小原佑太
日付 | 1日目(12日) | 2日目(13日) | 4日目(15日) | 5日目(16日) |
レース区分 | 9R 一次予選 | 7R 二次予選B | 5R 選抜 | 4R 特一般 |
レース結果 | 5着 | 7着 | 6着 | 2着 |
窪木一茂
日付 | 1日目(12日) | 2日目(13日) | 4日目(15日) | 5日目(16日) |
レース区分 | 4R 一次予選 | 3R 選抜 | 1R 一般 | 2R 一般 |
レース結果 | 7着 | 5着 | 9着 | 7着 |
中石湊「経験・力不足を感じた」
Q:最終日7Rは、どのような思いでレースに臨みましたか?
誰が来ても突っ張るつもりでいました。
Q:残り2周あたりでは、誘導との距離をかなり取るような形でした。
中団から一気に来られてもいいように、と思ってのことでしたが、少し車間を開けすぎたかなと思います。
(打鐘で仕掛けていった後は)風はありましたが脚の調子も良く、自分のペースで力を出しきることができました。
Q:地元で迎えた初のG1。終えてみての率直な感想はいかがでしょうか?
推薦でいただいた枠でしたが、力を出しきれないレースばかりでした。まだまだ、自分の経験不足と力不足を感じる開催でした。
Q:北日本地区の先輩も多数この開催にいました。
新山(響平)さんをはじめ、先輩方に日々アドバイスをいただきながら実践していくような感じでした。信頼してもらえるようにしっかりと練習を積んで、力を出し切れるようになりたいです。
Q:初の9車立てのレースで戸惑いはなかったですか?
事前に頭で考えてはいたのですが、やっぱり実際に体験すると難しさがありました。すごくいい学びを得ることができたので、この経験を活かして、今後こういった機会をもらえたら、優勝目指して走りたいです。
Q:開催後はすぐに、全日本選手権トラックが控えています。
ケイリンとスプリント、チームスプリント、1kmTTに出場する予定です。
しっかりと成績を残せるように頑張っていきます。
すぐさま全日本選手権へ
夏の大一番を終えたナショナルチームメンバー。8月22日からは、伊豆ベロドロームにて『全日本選手権トラック』が開幕する。日本一をかけた、そして来たる『世界選手権トラック』出場もかけた熱い走りにご期待いただきたい。