函館競輪場を舞台に、北海道の夜を熱く彩る走りが連日繰り広げられている『第68回オールスター競輪(G1)』。
開催5日間には、勝負の準決勝3レースが行われた。

13年ぶりに入場者記録を更新するなど、多くの人が訪れる中行われた準決勝。
S級S班では、古性優作と脇本雄太の2人が決勝へ進出。そのほか、準決勝10Rで1着となりG1での連続の決勝進出を決めた太田海也、これが初のG1決勝となる佐藤礼文らによる顔合わせとなった。

近畿勢が4車連携 寺崎「“ハコ(2番手)回れ”と」

なお近畿勢は、古性と脇本に加えて寺崎浩平、南修二の4車による連携。
レース後の囲み取材によると、脇本が先頭を務め、寺崎が2番手を務める。寺崎は「脇本さん、古性さんが“ハコ(2番手)回れ”と言ってくれた」と語っており、そのレースぶりにも注目が集まる決勝となる。

以下、決勝出走メンバーと、準決勝後のコメントを掲載する。

8月17日 第11R 決勝

発走予定 20:30

枠番 車番 選手名 府県/期別
1 1 古性優作 大阪/100期
2 2 太田海也 岡山/121期
3 3 吉田拓矢 茨城/107期
4 4 南修二 大阪/88期
5 松本貴治 愛媛/111期
5 6 佐藤礼文 茨城/115期
7 寺崎浩平 福井/117期
6 8 岩津裕介 岡山/87期
9 脇本雄太 福井/94期

【並び予想】
脇本-寺崎-古性-南
吉田-佐藤
太田-岩津
松本

準決勝終了後 選手インタビュー

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