オリンピックポイントの懸かる2018-2019トラックワールドカップ全6戦の開催地を予習

オムニアム テンポレース

6大会を6カ国で開催する『2018-2019 Tissot UCI トラック・サイクリング・ワールドカップ(以下トラックワールドカップ)』が今週末、いよいよ開幕する。2019年1月末まで開催されるトラックワールドカップの開催地を、UCI公式サイトで掲載された記事を基に紹介する。

第1戦:サン=カンタン=アン=イブリーヌ(フランス)

期間:10月19日(金)〜21日(日)
実施種目:チームパシュート・チームスプリント・ポイントレース・スクラッチ・スプリント・オムニアム・ケイリン・マディソン

フランスの国立サン=カンタン=アン=イブリーヌ ベロドロームはパリの西側、ヴェルサイユの近くへ位置する。2018-2019シーズンのワールドカップ第1戦の開催地だ。トラックワールドカップの開催地となるのは今回が初。

2014年に建設された6,000人の観客を収容する大型のベロドロームは、翌年の2015年にUCIトラック世界選手権が開催され、数多くの世界記録が樹立された場所である。2016年UECヨーロッパ選手権トラックも開催され、2024年のパリオリンピックでも、このベロドロームが自転車トラック競技会場としても使用される予定だ。

関連記事:W杯1戦パリの日本代表メンバー発表、短距離チームのみが出場/2018-2019トラックワールドカップ第1戦

第2戦:ミルトン(カナダ)

Mattamy National Cycling Centre

期間:10月26日(金)〜28日(日)
実施種目:チームパシュート・チームスプリント・スクラッチ・スプリント・オムニアム・ケイリン・マディソン

サン=カンタン=アン=イブリーヌでの開幕戦から1週間後、第2戦の舞台はカナダへ移る。トロント近郊にあるMattamy National Cycling Centreが会場だ。

カナダでのワールドカップ開催は2年連続。ミルトンのベロドロームは2015全米選手権のために建設され、カナダナショナルチームの本拠地となっている。カナダ国内にある唯一のUCIクラス1規格屋内ベロドロームであり、これまでに幾つかの国内選手権や小規模な国際大会も開催されている。

関連記事:W杯2戦カナダ・ミルトンの日本代表メンバー発表、短・中距離チームが出場/2018-2019トラックワールドカップ第2戦

第3戦:ベルリン(ドイツ)

ヨーロッパ・トラック選手権2017

期間:11月30日(金)〜12月2日(日)
実施種目:チームパシュート・チームスプリント・スプリント・オムニアム・ケイリン・マディソン・女子500mTT・男子1kmTT

戦いの舞台は再びヨーロッパへ戻る。トラックワールドカップ第3戦はドイツ・ベルリンでの開催だ。

2000年のオリンピック開催地として立候補のため建設された。設計は世界的に有名なフランスの建築家ドミニク・ペロー。1992年に取り壊された複合スポーツ施設Werner-Seelenbinder-Halle跡地に建設され、1997年の開業以来、1997年と2017年のUECヨーロッパ選手権、1998年トラックワールドカップ、1999年UCIトラック世界選手権が開催された。そして1997年以来『6-Dayベルリン』も開催され続けている。

2017年UECヨーロッパ選手権開催のため、バンクは改修が行われ、真新しいシベリア杉のバンクへと生まれ変わっている。

第4〜6戦

TAGS