2025年2月の『全日本選抜競輪(G1)』を制し、6つのG1制度での史上初の「グランプリスラム」(グランプリとG1すべてを制覇)を達成した脇本雄太。
その「グランプリスラム」達成を記念したバスタオルを数量限定で販売、収益はナショナルチームで活動する長迫吉拓の活動資金に充てられる、という試みがスタートした。

300枚の限定販売!

「脇本雄太プレゼンツ長迫吉拓選手応援プロジェクト」と銘打たれたこの試み。
300枚の数量限定で販売されることとなり、申し込みは専用フォームで受け付けている。

申し込みフォーム | 脇本雄太プレゼンツ長迫吉拓選手応援プロジェクト

トップアスリート同士の絆

東京オリンピックまでナショナルチームの一員として活躍してきた脇本雄太。長迫とはチームブリヂストンサイクリングでもかつての“チームメイト”であり、2023年の『全日本選手権トラック』ではチームスプリントにともに出場、銅メダルに輝いている。

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脇本雄太、新山響平、長迫吉拓の3人で出場した『2023全日本選手権トラック』チームスプリント

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現・トラック競技日本ナショナルチーム 短距離メンバーAチームとしては唯一の非競輪選手であり、チームスプリント第1走のスペシャリストである長迫吉拓。今年の2月に実施したインタビューでは、「あらためてトラック競技をやっていくにあたって、自分でスポンサーさんも探しているところです」と語っており、今回のプロジェクトについても、自身のSNSを通じて感謝のコメントを発表している。

『KEIRINグランプリ』に向けて昨年末に実施したインタビューにて、ナショナルチーム所属時の競輪開催は「勝たないと生活できない、くらいの気持ちだった」と語っていた脇本雄太ならでは、といえるこの取り組み。ぜひ、奮ってご参加いただきたい。

【インタビュー】初めて妥協が無かったオリンピック 新・長迫吉拓物語の幕開け

【KEIRINグランプリ2024】「原点回帰」で臨む脇本雄太

チャンピオンとして過ごす2023年、脇本雄太の現在地