「私は自由、前を向き進む」クリスティーナ・フォーゲルが事故後初の会見

もう二度と歩けないだろう、と悟った

あの日はいつもと同じ様な日で、午後に(チームメイトの)マキシミリアン・レビの誕生日祝いを予定していました。私はチームメイトのポーリン・グラボッシュと共にトレーニングをしていて、彼女が私の前を走っていました。そして突然彼女が視界から消え、真っ暗になったんです・・・。

気づいたらトラックの上に横たわっていて、私は自分に「息をして、ただ息をして・・・」と唱えていました。

チームメイトが靴を脱がしてくれていましたが、その時に何も感じないことに気づいたんです。その時「足先は何も感じず、脚の感覚も無い。もう二度と歩けないだろうな。」と思いました。

パニックは起こしませんでした。ただマキシミリアン・レビに「手を握って」とだけ言いました。私はその時、とても強く言っていたでしょうね。「マックス(マキシミリアン)、独りにしないで。手を離さないで。」と。

私はその時、二度と歩けないという事よりも、独りになることの方が怖かったんです。ただ、誰かが一緒に居て欲しかった。ばかげてますよね。

支え続けてくれるパートナーの愛

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