12人(暫定)がゴールデンキャップ獲得!

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中石湊(北海道)

思ったようなタイムではありませんでしたが、ゴールデンキャップという目標はクリアできました。悔いはないかなと思います。

「第3回記録会で400mTTのゴールデンキャップ基準タイムをクリアするのは難しい」と言われています。そんな中でゴールデンキャップが獲得でき、素直にほっとしています。

1kmTTは準記録会で自分の力を把握できたことで、自信を持って走れました。気持ちの面での違いが多かったと感じます。

養成所生活は残り少ないので、選手になってから後悔しないよう、1日1日を過ごしていきたいと思います。鉄フレームとどのように向き合うかを入所してからずっと探ってきましたが、それが定まってきました。残り僅かな養成所生活の中でどれくらい持っていけるかかなと思います。

デビュー後はルーキーシリーズなどもあると思いますが、競輪は競輪でしっかりやっていき、ナショナルチームとして日本を背負っていく気持ちも忘れず、両立できるよう頑張っていこうと思います。

今井希(埼玉)

自転車歴は今年で8年目。高校大学と自転車に取り組んできました。

第1回・第2回記録会ともに白帽で、ゴールデンキャップには程遠いタイムでした。この第3回記録会で、自分の養成所生活での成長を、ゴールデンキャップという形にすることができました。嬉しいです。

重いギアのセッティングでの練習で、どんどんタイムが上がっている実感があります。「これならタイムも出る」という自信が出てきて、第3回でギアの上限が変わったこともあり、今回このようなタイムが出たのかなと思います。

練習や記録会でタイムの向上はできている一方、レースで自分の得意パターンに持ち込めないのが課題。「先行を取ること」が目標になってしまっていて、先行を狙った結果マークや追い込みで着に入ることが多かったです。捲りで着が取れるよう、挑戦していきたいと思っています。

森田一郎(埼玉)

今日1日、ずっとお腹が痛かったらしい。

自転車歴8年目ですが、今回は過去1番コンディションが悪い中での記録会でした。どうなるかなと思っていましたが、うまく全3種目まとめられて良かったです。1kmは自己ベストと1番時計も出せました。今後の自信になると感じます。

今後は卒業記念レースの優勝も目標ですが、まずは目の前の課題を一つずつ全力で挑めるよう、選手としての自覚を持って残りの日々を過ごしていきたいです。

Q:少し前ですが、ジャパントラックカップでケイリンの決勝台にも乗りました。

久しぶりの競技大会でしたし、漢字の競輪とは戦術の取り方が全然違って……予選も結構戸惑ったんですが、だんだんレースを思い出すような感じでした。決勝では太田海也さん、中野慎詞さんの番手を奪うことができて3着だったんですが、全体的に「自分の足をフルで出せてない感じ」がありました。その部分は漢字の競輪の課題でもあるかなと感じます。

競走訓練などでも、自分の足をフルで出せていない感じがあります。今回の記録会で1kmTTのベストが出ましたし、自分に自信を持って風を切って、タテ脚を同期に見せられたらなと思います。それがデビュー後の結果にもつながると思いますし、卒業までにやっておきたいです。

山崎歩夢(福島)

第1回・第2回記録会ともにゴールデンキャップを獲得できず、不甲斐ない結果となっていました。今回獲得できて素直に嬉しいです。1kmは自分の目標としていた最低ラインをクリアできましたが、200mは10秒7が目標でした。それをクリアできず、後悔があります。

高校時代はカーボンの自転車を使っていましたが、カーボンと鉄では乗り方やペダリングが異なります。第2回が終わった後くらいからフォームやペダリングなどを自分で考えて練習を重ねてきました。自分より経験がある候補生たちにアドバイスをいただいて、修正ができました。

Q:ジュニアのアジア選手権に出場したりと、他の候補生と比べ変則的な養成所生活だったと思います。何かそういった経験「だからこそ」を感じる部分はありますか?

他の人が積めない経験を積ませてもらったと思います。海外での大会の経験、調整の仕方など、学ぶことは多く、今回の記録会でも活きた部分がありました。

今後の目標は卒業トーナメントの優勝です。先行主体で自分からレースを作れる選手を目指します。持続力は上がりましたがスピード面に足りない部分があるので、そこを強化する練習にしっかり集中したいと思います。

岩元叶馬(富山)

やっと取れた、という思いです。嬉しいです。

師匠には「ハロン(200m)と400mで1番を取れ」と言われていました。400は取れなかったので悔しいですが、200mは取れたので良かったなと思います。

小学3年生から10年間野球をやってきて、高校3年の秋から自転車を始めました。本番に弱いところがあったんですが、理由を考えたところ、練習でも本番のようにやる意識があったせいだと気づきました。そこを解決できたことが養成所での一番の成長だと感じます。

先行して誰も出させないことが自分の強み。残り少ない養成所生活、先行で着を取れるようなレースをしたいです。

角田光(福島)

入所当初から目標としていたので、「良かった〜」という感じ。嬉しいです。ギアを踏むのが苦手で、フォームやペダリングを試行錯誤してきた結果かなと思います。

200mでは最初の100mでベストを出せました。1000mでは全体的にタレ幅があまりなく、その結果自己ベストを出せたと思います。400mは課題だった最初の200mの入りを結構うまくできたと思います。

中学は野球をやっていて、高校は自転車競技をやっていました。高校時代は中長距離をメインとしてやっていて、3kmとロードレースに出ていました。

TTポーズ

競走訓練では先行をしたいと思っていますが、なかなかできていません。先行してラインを引っ張っていけるような選手になりたいと思っています。

瀧川幸広(愛知)

取れそうでなかなか取れなかったゴールデンキャップ。最後のチャンスで決められて嬉しかったです。ギア上限が上がって、自転車のしなりなど道具面の要素に自分の力をうまく合わせられたことが、この結果の要因だと思います。

400mでは1位のタイムでしたが、自転車を始めて以来正式な場所で「1位」をいただいたことは初めてでした。嬉しいです。

愛知県出身の28歳で、小学校から大学卒業まで15年間アルペンスキーをやっていました。もともとプロスポーツに憧れがあった中、モーグルの原大智選手が養成所に合格したというニュースを見て「種目は違えど自分にもできるかもしれない」と思って受験しました。養成所に入る前はパチンコ屋でアルバイトをしていました。

入所して成長を感じるのは「パワーが増えたこと」と「そのパワーがうまくペダルに伝わるようになったこと」。以前は我流だったウェイトトレーニングをきちんと指導いただいて、フォームややり方を変えていきました。もっと強くなれるよう、コツコツ練習します。先行のレベルを上げたいです。

塩島嵩一朗(神奈川)

横浜市出身で、高校大学で自転車競技をしてきました。高校時代はロードレースが中心でしたが、大学に入ってから短距離に転向。もともと高校時代は短距離・長距離両方でそこそこの結果が出ていて、短距離の方が得意なのではないか?と考えていたのが理由です。すんなり移行できました。

今回は体調面が万全ではなかった中、ゴールデンキャップという形で終わることができました。素直に嬉しいです。日々のご指導のおかげです。

200mでは、最初の100mで入所以来の自己ベストを出すことができました。1000mは自己ベストを更新。400mは冬のコンディションの中で第2回と同じタイムを出すことができました。

怪我なく無事に卒業することが第一目標ですが、今後の競走訓練では自分の仕掛けられるタイミングで出し惜しみなく仕掛けていきたいです。

髙木萌那(福岡)

ゴルフと野球を9年間やってきました。小さい頃からプロスポーツ選手として生活したいと考えていて、女子プロ野球を考えていましたが、プロがなくなってしまって。身近に競輪というスポーツがあったので、高校3年時に進路を決定する際、自転車の道を選びました。

今回の記録会では2日間怪我なく終わることができ、まず良かったと思います。目標としていたゴールデンキャップを獲得することができ嬉しいです。自己ベストまではいきませんでしたが、それでも基準タイムを切ることができました。

本当は自信があまりありませんでした。でも「ここまでやってきたからには、全力出し尽くすしかない」と強い気持ちで挑んだ結果だと思います。

養成所はあくまでも通過点。デビューしてからを念頭に頑張っていきたいと思います。持久力があまりないので、長い距離もタレずにもがき続けられるよう力をつけていきたいです。

中島瞳(埼玉)

これまでは自転車競技とマウンテンバイク、トライアスロン、ウェイトリフティングをやってきました。

第1回・第2回記録会ともにゴールデンキャップが獲得できず、第2回では少しの差で獲得を逃していました。今回は絶対に取りたいと思っていたので、無事獲得できて安心しています。練習では基準タイムを切れていたので、あとは気持ちだと思っていました。

今重点的に取り組んでいるのはトップスピードの持続。以前は少しギアをかけた時にタレてしまう部分があったんですが、それがなくなってきました。

残り少ない養成所生活のひとつひとつを大切にして、卒業記念レースで優勝できたらと思います。競走訓練の中では先行主体で動き、積極的に走っていきたいと思います。

仲澤春香(福井)

女子の3種目すべてで1番時計を叩き出した

ゴールデンキャップが取れてホッとしてます。ハロン(200mFTT)は自信があったんですが、思ったようなタイムが出なくて落ち込む部分がありました。自信のある種目だからこそ細かいところを意識しすぎていたと思います。その日の夜に修正点を整理し、400mでは「何も考えず思い切り行こう」と切り替え、走ることができました。

自分の力を出し切ることに注力していました。1番時計を取れたことは嬉しいけど、デビューしたらたくさん強い選手がいるので、もっと上を目指して頑張りたいです。

これまでは実業団でボート競技をしていました。淡々と練習をやっていく競技なので、我慢強さには自信があります。今後は練習生としてナショナルチームの皆さんとも一緒に練習させていただくので、そこで自分をアピールできるようなタイムを出していきたいと思います。

大浦彩瑛(神奈川)

京都府出身、神奈川県登録予定です。中学高校の6年間は陸上競技の短距離に取り組んでいました。航空関係で機内食の会社に勤めていましたが、転職を考えた際に自分の得意なこと、好きなことを仕事にしたいと考えました。体力があり、自転車に乗ることが好きで、そういった部分も踏まえて情報を集めたところ、未経験からこの年齢からでも挑戦できるプロスポーツである競輪の道を知りました。

入所当時のことを思うと、ここまで来ることは考えられませんでした。ゴールデンキャップを獲得できて嬉しいです。自主トレーニングなどでしっかり練習が積めたこと、教官がたのアドバイスでフォームを改善したことがこの結果につながったのだと思います。

T教場(瀧澤教場)の指導で大きく変わったのはスタートの仕方。HPDの男子がやるような体重移動を徹底的にご指導いただきました。重ギアの練習で、女子教場ではかけられないような倍数を踏んだことも大きかったと思います。

今の競走訓練の成績は中間くらい。上に上がっていけるよう、頑張りたいです。

全候補生の結果はこちら▶︎JKAリリース

日本競輪選手養成所のゴールデンキャップとは?