2023年9月15日〜18日の4日間、青森競輪場で開催される『第39回共同通信社杯(G2)』。昨年(2022)は郡司浩平が優勝している。

「逃げて勝つ」郡司浩平が完全優勝!『第38回共同通信社杯(G2)』最終日レース結果/名古屋競輪場・9月19日

「若手の登竜門」と「自動番組」

共同通信社杯のキーワードは「若手の登竜門」と「自動番組」。

S級S班のほか、ナショナルチームメンバー、若手選手(107期以降)が優先的に選考されることから「若手の登竜門」とも言われる。

またこの開催では初日に「特別選抜予選」は実施されず、選考順位を元にした割り振り(自動番組)による一次予選からスタートする。順位によって機械的に組み合わせが決定されるので、珍しいメンバーでライン(選手同士の連携)が組まれることも。

この記事では7月25日に発表された出場予定選手のうち、選考順位20位までの選手とナショナルチーム所属選手をご紹介する。

KEIRIN.jp グレードレース選考基準
共同通信社杯 概定番組表(PDF)

出場予定選手

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