【121期・男子】中野・太田が唯一の8桁台

2/2 Page

【122期・女子】賞金ランキングTOP10(2022年)

選手名 府県 獲得賞金 競走得点 競走成績
賞金額 順位 得点 順位 出走数 優勝数 勝利数
1位 又多風緑 石川 5,129,000円 56位 51.65点 64位 53 1 6
2位 藤原春陽 徳島 5,093,000円 58位 51.41点 66位 53 0 5
3位 小泉夢菜 埼玉 4,918,000円 68位 52.47点 50位 49 3 7
4位 安東莉奈 大分 4,813,000円 74位 49.38点 94位 56 0 1
5位 三谷尚子 愛媛 4,524,200円 80位 45.06点 155位 57 0 0
6位 畠山ひすい 北海道 4,446,000円 84位 50.00点 85位 49 1 6
7位 河内桜雪 群馬 4,298,600円 89位 52.02点 58位 45 0 4
8位 塩田日海 神奈川 4,015,600円 100位 48.26点 108位 49 0 1
9位 渡邉栞奈 静岡 4,006,000円 102位 47.66点 120位 51 0 4
10位 小林真矢香 石川 3,737,000円 111位 46.81点 138位 47 0 2

養成所No.1が強さを貫く

又多風緑

19人が競輪デビューを果たした122期の賞金ランキングでNo.1となったのは、日本競輪選手養成所にて最優秀技能賞を受賞した又多風緑。卒業記念レースでも決勝に出場し2着となっており、デビュー後も同期トップの成績を貫いた。

畠山ひすい

その他卒業記念レース決勝の出場者からは、優勝した畠山ひすいをはじめ、渡邉栞奈、塩田日海、渡邉栞奈の計5選手がランクイン。

ルーキーシリーズ全4戦のうち2戦を制しランキング3位に入った小泉夢菜も、養成所での成績が又多に次ぐ2位だった選手。

一方養成所にて輝かしい成績を収めていないものの、2度のルーキーシリーズ決勝進出を果たした藤原春陽が2位にランクイン。その他三谷尚子、小林真矢香もTOP10入りを果たした。

リブランディングで広がる活躍の場

創設10周年を記念したリブランディングの一環で、新たに3つのG1レースが設けられたガールズケイリン。

競輪祭でのガールズグランプリトライアルレースでしか「ガールズグランプリ」への切符を確実なものにできなかった従来と異なり、よりチャンスが増えたことになる。

さらに新設された3つのG1開催のなかには、『オールガールズクラシック』という女子選手のみによって実施される開催も含まれている。

ちょうど10周年目にデビューを果たした122期の選手たち。注目がますます高まるガールズケイリンで、今後どんな走りを見せてくれるのか要注目だ。

出典:KEIRIN.jp「2022年(1月〜12月)競輪選手賞金所得状況について」

女子にもG1レースが誕生!ガールズグランプリ出場権を得られる3つの開催/ガールズケイリン10周年リブランディング第3弾

新ユニフォーム、新ロゴ、新レース発表/ガールズケイリン10周年リブランディング第3弾