2022年4月にデビューした121・122期の新人競輪選手たちが競う「競輪ルーキーシリーズ(新人戦)2022」。全4回行われたこのシリーズの最終戦・大宮開催が6月13日に終了した。

男子は小西晴己(三重)、女子は渡部遥(愛媛)がそれぞれ優勝。両者とも競輪選手養成所の在所成績では上位10位に入らない選手で、期としての層の厚さが垣間見える結果となった。

小西晴己

三重県121期、2002年生まれ。2018年インターハイのケイリンにて3位の経歴を持つ。在所成績は25位。卒業記念レースでは決勝に進出したが、9着となっている。

本デビューとなる7月以降は、7月10日からの四日市F2、7月28日からの川崎F2に出走予定。

ルーキーシリーズ第4戦 男子決勝結果

車番 選手名 着差 上り 決まり手 H/B 個人状況
1 5 小西晴己 14.0 差し
2 4 日高裕太 3/4車輪 14.2 捲り B
3 1 安彦統賀 1/4車輪 13.8
4 2 纐纈洸翔 1/2車身 14.1
5 7 山口多聞 1/4車輪 13.9
6 3 五十嵐綾 3/4車身 13.8
7 6 真鍋顕汰 1車身1/2 14.6 H

これまでのルーキーシリーズ優勝者

日付 場所 男子
4月30日(土)〜5月2日(月) 松戸 一丸尚伍
5月7日(土)〜9日(月) 松山 真鍋智寛
5月27日(金)〜29日(日) 四日市 真鍋顕汰

女子優勝は渡部遥

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