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ガールズグランプリ2021
車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 児玉碧衣 | 福岡/108期 |
2 | 小林優香 | 福岡/106期 |
3 | 石井寛子 | 東京/104期 |
4 | 小林莉子 | 東京/102期 |
5 | 高木真備 | 東京/106期 |
6 | 尾方真生 | 福岡/118期 |
7 | 坂口楓華 | 京都/112期 |
前年、2021年のガールズグランプリは静岡競輪場にて開催。『ガールズグランプリ2022』出場予定者からは、児玉碧衣、石井寛子、尾方真生の3人が出走した。
けん制気味にスタートしたレースは、石井-高木-小林莉子–尾方–児玉–坂口–小林優香の並びに。残り1周半で小林優香が飛び出し、残り1周で石井が追随。
しかし残り半周で飛び出した高木が、最終コーナー付近から先頭を走り切り1着でフィニッシュ。
2着に小林莉子、3着に児玉碧衣という結果となった。
優勝後の共同インタビューでは「1番の目標であり夢だったグランプリに勝てて嬉しい」とコメント。
自身5度目の出場で念願の優勝を勝ち取った高木だったが、2022年4月に「やりきった!」と引退を発表。選手時代から関心を示していた犬猫の保護活動の分野で新しいスタートを切った。
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 5 | 高木真備 | 12.1 | 捲り | |||
2 | 4 | 小林莉子 | 1/2車身 | 12.0 | マーク | ||
3 | 1 | 児玉碧衣 | 1/2車身 | 12.0 | |||
4 | 7 | 坂口楓華 | 1 車身 | 12.0 | |||
5 | 2 | 小林優香 | 2 車身 | 12.7 | HB | ||
6 | 6 | 尾方真生 | 1/2車輪 | 12.3 | |||
7 | 3 | 石井寛子 | 1 車身 | 12.7 |
そのほかのKEIRINグランプリ2021の記事はこちら
ガールズグランプリ2022
『KERINグランプリ2022』シリーズは2020年と同じ、平塚競輪場にて開催。『ガールズグランプリ2022』は初日に実施されていた例年と異なり、29日(2日目)の最終レースにて行われる。
そして2022年は記念すべき10回目のガールズグランプリであり、開催地は10年前の初開催時と同じ平塚。
節目となるレースを制し、空席となった女王の座を手にするのは誰なのか。歴史に残る瞬間をその目にぜひ焼き付けていただきたい。
過去5レース優勝者をおさらい
開催地 | 優勝者 | GGP2022からの出場者(着順) | |
2017年 | 平塚 | 石井寛子 | 石井寛子(1)奥井迪(2)児玉碧衣(6) |
2018年 | 静岡 | 児玉碧衣 | 児玉碧衣(1)石井寛子(6) |
2019年 | 立川 | 児玉碧衣 | 児玉碧衣(1)佐藤水菜(4) 奥井迪(5)石井寛子(6) |
2020年 | 平塚 | 児玉碧衣 | 児玉碧衣(1)佐藤水菜(6)石井寛子(7) |
2021年 | 静岡 | 高木真備 | 児玉碧衣(1)石井寛子(3)尾方真生(6) |
「『3年で終わる、もって5年』と言われた」小林莉子、石井寛子、佐藤水菜、沖美穂の語るガールズケイリンの10年/ガールズ10周年記念記者会見