2022年で10周年を迎えたガールズケイリン。6月には10周年を記念した『ALL GIRL’S 10th Anniversary』が開催された。
JKAは2022年9月6日、「ガールズケイリンにおいて、プロスポーツ競技としての魅力を高め、新たなファンの開拓を図るための、リブランディングを行っていく」ことを発表。
本記事では、その第1弾の発表によるガールスケイリンの変更点などをご紹介。
「『3年で終わる、もって5年』と言われた」小林莉子、石井寛子、佐藤水菜、沖美穂の語るガールズケイリンの10年／ガールズ10周年記念記者会見
『ティアラカップ』で新レーサーパンツをお披露目
従来のレーサーパンツはピンク基調
ガールズケイリンでは2023年1月より、ユニフォーム（上半身に着用するジャージ）のリニューアルを検討。
このユニフォームのリニューアルに先んじて、2022年9月30日を節の初日とする開催より、ガールズケイリンの競技用パンツ（レーサーパンツ）が、男子選手と同様に黒を基調としたデザインとなる。
そしてこの新レーサーパンツは、『第38回共同通信社杯（G2）』の最終日、9月19日（月・祝）の11Rに実施される、ガールズケイリン10周年企画単発レース『ティアラカップ』に出場する選手たちによって先行して着用、お披露目される。
会場となる名古屋競輪場では、前検日（9月18日）の共同記者会見にて、『ティアラカップ』に出場する7選手による写真撮影も予定されている。
『ティアラカップ』とは
『ティアラカップ』は過去のガールズグランプリ優勝者から、選考期間における平均競走得点上位者が選抜される単発レース。
ガールズケイリンのシーンを作ってきた伝説の選手たちが、その力を競う一発勝負だ。
新レーサーパンツを履き、さらに未来へと突き進んで行くガールズ選手たちの戦いをぜひご覧あれ。
