KEIRNグランプリ2018
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 三谷竜生 | 奈良/101期 |
2 | 2 | 浅井康太 | 三重/90期 |
3 | 3 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
4 | 4 | 新田祐大 | 福島/90期 |
5 | 村上博幸 | 京都/86期 | |
5 | 6 | 清水裕友 | 山口/105期 |
7 | 平原康多 | 埼玉/87期 | |
6 | 8 | 武田豊樹 | 茨城/88期 |
9 | 村上義弘 | 京都/73期 |
2018年のKEIRINグランプリの舞台は静岡競輪場。『KEIRINグランプリ2022』出場予定者からは、脇本雄太、新田祐大、平原康多の3人が出走。
優勝者はこの年の賞金獲得ランキングトップでもあった三谷竜生。近畿の4人(脇本-三谷-村上(義)-村上(博))が連携するレースで、脇本の番手から勝利を掴んだ。
表彰式では「私事ですが…」と前置きしつつ、寬仁親王牌の時に亡くなった母へ「母のために優勝するという想いで来ました。母にはありがとうと伝えたいです」とコメント。大きな想いを背負ってのレースでもあった。
また、この勝利によって年間獲得賞金の新記録を更新。2022年まで、この最高獲得賞金額は破られていない。
このレースでは最終周回の3コーナーで村上義弘、平原康多が落車。ボロボロの姿で立ち上がり、執念でフィニッシュラインを越えた平原の姿は観客の胸を打つものだった。
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 1 | 三谷竜生 | 11.6 | 差し | |||
2 | 2 | 浅井康太 | 3/4車身 | 11.2 | 捲り | ||
3 | 4 | 新田祐大 | 1/4車輪 | 11.0 | |||
4 | 6 | 清水裕友 | 3/4車身 | 11.6 | |||
5 | 3 | 脇本雄太 | 3/4車身 | 11.9 | HB | ||
6 | 8 | 武田豊樹 | 1 車身 | 11.5 | |||
7 | 5 | 村上博幸 | 1/2車身 | 11.7 | |||
8 | 7 | 平原康多 | 大差 | 落携入 | |||
9 | 村上義弘 | 落車棄権 |
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KEIRINグランプリ2019
枠番 | 車番 | 選手名 | 府県/期別 |
1 | 1 | 中川誠一郎 | 熊本/85期 |
2 | 2 | 松浦悠士 | 広島/98期 |
3 | 3 | 脇本雄太 | 福井/94期 |
4 | 4 | 佐藤慎太郎 | 福島/78期 |
5 | 清水裕友 | 山口/105期 | |
6 | 5 | 郡司浩平 | 神奈川/99期 |
7 | 新田祐大 | 福島/90期 | |
8 | 6 | 平原康多 | 埼玉/87期 |
9 | 村上博幸 | 京都/86期 |
2019年のKEIRINグランプリが開催されたのは立川競輪場。『KEIRINグランプリ2022』出場予定者からは、松浦悠士、脇本雄太、佐藤慎太郎、郡司浩平、新田祐大、平原康多の6人が出走。
この年は新田-佐藤の福島ライン、清水-松浦の中国ライン、脇本-村上の近畿ラインが連携。前日の共同インタビューで「新田のケツについていくだけです」と笑いを誘っていた佐藤が、43歳にしてグランプリ初優勝を決めた。
新田が自分のことのように喜んでいたのも印象的なレースである。
13年ぶりのグランプリだった佐藤。レース後の会見では「『いつかまたグランプリに出られる、そしてG1も獲れる』と思ってやってきました。それを支えてくれた人たち、ファンの皆様に少し恩返しができたかなと思います」とコメント。
このグランプリ以降、佐藤は4年連続でS級S班の座を守り続けている。
着 | 車番 | 選手名 | 着差 | 上り | 決まり手 | H/B | 個人状況 |
1 | 4 | 佐藤慎太郎 | 11.3 | 差し | |||
2 | 3 | 脇本雄太 | 1/4車輪 | 11.5 | 逃げ | HB | |
3 | 8 | 平原康多 | 3/4車輪 | 10.9 | |||
4 | 7 | 新田祐大 | 1/2車輪 | 11.5 | |||
5 | 5 | 清水裕友 | 1/2車輪 | 11.3 | |||
5 | 6 | 郡司浩平 | 1/2車輪 | 11.3 | |||
7 | 2 | 松浦悠士 | 3/4車輪 | 11.2 | |||
8 | 1 | 中川誠一郎 | 2車身 | 11.1 | |||
9 | 9 | 村上博幸 | 4車身 | 11.8 |
KEIRINグランプリ2019、佐藤慎太郎が最年長で初優勝・賞金1億円を獲得、脇本雄太2着・新田祐大4着/KEIRINグランプリ2019
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