クリス・フルームにまつわる事件簿

日本との関わり

フルームは2007年のツアー・オブ・ジャパンへ出場。伊豆ステージで優勝をし、あの穏やかな笑顔で声援に応えた。今やロードレースファンで知らぬ者のいないフルームだが、当時はプロ入り間もない無名時代であり「ケニア生まれのイギリス人選手が優勝」と報じられたのみである。

その6年後、2013年にフルームは再来日。今度はツール・ド・フランス王者の証「マイヨジョーヌ」を纏い、さいたまクリテリウムに登場した。会場では多くのファンから声援を受け、2007年と変わらぬ穏やかな笑顔で応えた。

さいたまクリテリウムへ参加する海外選手たちは、レースの前日に各種イベントへ参加し、日本のさまざまな文化を体験する。まわし姿で相撲を取ったり、袴を着て弓矢を射るなど、その楽しそうな様子は自身のSNSでも配信され、世界中で反響を呼んだ。

My Sumo experience…not sure I have the right build for this… #japan

A post shared by Chris Froome (@chrisfroome) on

全裸で登場

ブエルタ・ア・エスパーニャでのダブルツール達成から間もないころ、ネット上でフルームの全裸画像が駆け巡った。全裸で自転車にまたがり、あの微笑みをたたえるフルーム…一見、頭がおかしくなったのか?と思えるが、これは“THE TIMES”誌がアスリートの肉体美を訴える“My sporting body”企画で撮影されたもの。

https://www.thetimes.co.uk/article/my-sporting-body-by-chris-froome-fbcfpk8cp

落車傷、日焼けした肌も目をひくが、何よりはジャージの下へ隠されていた筋肉。細身な印象のフルームだが、実際は鍛え抜かれた肉体美が王者たる所以でもあろう。

Text : D.Inoue

TAGS