タンデムで疾走

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師匠の姿を

師匠の金子さんが挑んだ地区プロ、スプリント20連覇目の決勝戦。

結果は負けてしまいましたが、今まで中部を支えて来た力と新しい力がぶつかり合った熱い一戦でした。

撮影者:深谷知広

Men's Madison / 2019 Track Cycling World Championships Pruszków, Poland

1990年1月3日生まれ。トラック競技と競輪の二足のわらじをこなす。

学生時代からジュニア世界選手権に出場し、1kmタイムトライアルでジュニア日本新記録を樹立。競輪選手としても活躍し「平成の怪物」の異名をとる。現在はパリオリンピックを目指し奮闘。2019-2020シーズンのワールドカップでは、チームスプリントとスプリントでメダルを量産した。

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被写体となった金子貴志は、競輪における深谷の師匠。深谷は2021年から競輪の登録地を愛知から静岡に移したが、「愛知の深谷」最後のGⅠレースとなる2020年の『競輪祭』最終日9Rにて、深谷-金子で師弟連携。見事ワンツーフィニッシュを遂げ、場内からは拍手が湧き上がった。

郡司浩平が優勝で地元KEIRINグランプリ2020へ/第62回朝日新聞社杯 競輪祭(GⅠ)小倉

落車しても、傷を負っても

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