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何故こんなに種目が多いの?
なぜなぜ?の経緯
オリンピックにおける自転車トラック競技は6種目(チームスプリント、スプリント、ケイリン、チームパシュート、マディソン、オムニアム)。さらに世界選手権などでは、1kmタイムトライアル、500mタイムトライアル、個人パシュート、スクラッチ、ポイントレースなどが加わり、10を超える種目が実施される。
男女合わせて(理論上では)1年に世界チャンピオンがたーーーくさん生まれるわけだ。
陸上や体操も種目は多いが、トラック競技も負けない種目数を誇る。どうしてこうなったのか?
答え:選手のため(UCIの回答)
スイミングや体操も種目数は多いが、トラック競技の種目数が多い理由は「それぞれの種目に適した選手たちが、自分の力を発揮する機会を得るため」であり、種目が細分化されている。
「そんなに多く必要なの?」という疑問もあるだろうが、質問に関しての答えは前述した通り「選手たちのため」との事。
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