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スポーツ科学でも連携
スポーツ科学についても、大学と協力して新しい知識を得たいと思っています。博士レベルのプログラムや、海外の研究レポートも取り入れていく必要があります。予算を掛けるだけではなく、協力関係を各団体と作っていくことも重要です。
日本競輪選手養成所と同じように、協力できる仲間ができれば工夫次第で様々なことが可能となります。
今のHPCJCの立場は安定しているとは言えません。しかし、世界選手権では佐藤水菜選手が日本人初のケイリン女子種目で銀メダルを獲得するなど、選手達の成長には、目覚ましいものがあると思っています。
私たちのモデルには成果や成績が伴っているという事を証明できています。今後もこういった実績を残し続けて、他の団体や組織からの信頼を得る事で、更なる協力関係を築いていきたい、そう思っています。
手を挙げて欲しい
今後我々の狙い、そして日本の自転車競技をメジャーにしていくためにも、興味がある企業、団体の皆様はぜひ手を挙げていただきたいです。選手たちにはナショナルチームへの扉はいつでも開いていると伝えていますが、それは企業、団体の皆様へも同じことです。そして我々もアプローチを待つだけでなく、積極的に動いていきますので、ご縁があった際には話だけでも聞いてもらえると助かります。
自転車トラック競技の未来を担うHPCJC、今後も世界と戦っていくためには不可欠な組織なだけに、安定した運営の基盤作りが急務となっている。
コンタクト先:https://japanhpc.com/contact/