フランス・ルーベで開催された『2021世界選手権トラック』。大会最終日の10月24日には、女子ケイリンが開催された。この種目で、日本から出場した佐藤水菜が銀メダルを獲得。

佐藤は2024年パリオリンピックを目指す22歳。日本のガールズケイリンでも活躍する選手だが、競技の国際大会はこれが2回目で、世界選手権への出場は初。初出場でメダル獲得、また世界選手権女子ケイリンでのメダル獲得も日本人史上初となる。

佐藤は1回戦を2着、2回戦を3着で勝ち上がり、決勝へ進出。2着となり銀メダルを獲得した。世界王者となったのはドイツのリー ソフィー・フリードリッヒ、銅メダルはロシアのヤナ・ティシュチェンコ

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【女子短距離史上初】仕掛けて粘って佐藤水菜が銀メダル獲得/女子ケイリン・2021世界選手権トラック

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