8月8日に閉幕した東京オリンピック。今大会、自転車競技は以下の5つが実施され、開会式翌日から閉会式開催日まで途切れることなく毎日自転車競技が行われた。
ロードレース(7/24〜7/25・7/28)
マウンテンバイク(7/26〜7/27)
BMXレーシング(7/29〜7/30)
BMXフリースタイル(7/31〜8/1)
トラック(8/2〜8/8)
本記事では、東京オリンピック自転車競技で奮闘した日本人選手の活躍をご紹介していく。
ロードレース
男子ロードレース
日本からは新城幸也選手、増田成幸選手の2人が出場。総走行距離234kmに加え獲得標高4865mと、過去最高難易度のコースで実施された。日本勢は両選手ともに完走を果たし、新城は35位、増田は84位。
女子ロードレース
日本からは與那嶺恵理と金子広美が出場。総走行距離147kmに獲得標高2692mの厳しいコース。最後まで耐え忍んだ與那嶺は21位、金子は43位となった。
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女子ロードレース タイムトライアル
女子ロードレースの3日後、女子ロードレースタイムトライアルが行われた。日本からは女子ロードレースに引き続き與那嶺恵理が出場し、トップと4分21秒48差の22位でフィニッシュしている。
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