自転車競技、フェンシング、ホッケーなどマイナースポーツの競技体験を通じ、三島市の小・中学生から選手の発掘と育成を行う「みしまジュニアスポーツアカデミー」。

そんなアカデミーも既に6期。自転車競技では、日本サイクルスポーツセンターの野田尚宏氏が、日本競輪選手養成所のJKA250バンクにて、定期的に指導を実施している。

新たな若手選手を発掘・育成「みしまジュニアスポーツアカデミー」の試み

みしまジュニアスポーツアカデミーとは?

「みしまジュニアスポーツアカデミー」とは、小・中学生を対象とした静岡県三島市のプロジェクト。2015年11月から始まっており、今回の参加者は6期生となる。

参加者の能力にマッチした適性種目を見出したり、新たな競技に出会う機会を作ったりすることで、新たな才能の発掘・育成を目的とする。将来的に日本、そして世界で活躍できる選手になってもらうことが狙いだ。

参加者は選考会を経て全12回の基礎トレーニングプログラムを行う。そして自転車、ボート、レスリング、ホッケー、フェンシング(各種目6日間ずつ)と競技を体験。自転車からはトラック競技が体験プログラムとなっている。

オリンピック4大会出場選手も激励

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