2020年8月30日、小・中学生を対象とした「みしまジュニアスポーツアカデミー」の自転車競技プログラムが日本競輪選手養成所内のJKA250バンクにて開催された。

「みしまジュニアスポーツアカデミー」は自転車に限らず様々な競技種目を体験してもらい、その種目に合った若手選手の発掘・育成を行うもの。自転車競技のプログラムは全6回、約3週間の日程。本記事では第6回目、最終回の模様をご紹介する。

みしまジュニアスポーツアカデミーとは?

「みしまジュニアスポーツアカデミー」とは、小・中学生を対象とした静岡県三島市のプロジェクト。2015年11月から始まっており、今回の参加者は5期生となる。

参加者の能力にマッチした適性種目を見出したり、新たな競技に出会う機会を作ることで将来的に日本、そして世界で活躍できる選手になってもらうことが狙いだ。

参加者は選考会を経て全12回の基礎トレーニングプログラムを行う。そして自転車、ボート、レスリング、ホッケー、フェンシング(各種目6日間ずつ)と競技を体験する。自転車からはトラック競技が体験プログラムとなっている。

第1・2回目の様子↓

第3・4・5回目の様子↓

基礎から応用へ

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