開催日ごとにチェック!2020全日本トラック見どころ

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初日・11月5日(木)

【チームスプリント】最強のDream Seekerを倒せ!

Final / Men's Team Sprint / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP V, Brisbane, Australia, 深谷知広 長迫吉拓 新田祐大

Dream Seeker Racing Teamが長迫吉拓/新田祐大/深谷知広の2019-20ワールドカップ第5戦金メダルメンバーに、ナショナルAチームに所属する中野慎詞を加えた4人体制へ。”最強”メンバーで臨む。

中野慎詞, 男子チームスプリント, オリンピックシュミレーション

中野慎詞

この強敵を倒せるポテンシャルを持っているのは同じくナショナルチームの小原佑太、新山響平、松井宏佑のJPCAチームか?

Repechage / Men's Keirin / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP II, Glasgow, Great Britain, 小原佑太

小原佑太

新山響平

新山響平

松井宏佑, 男子ケイリン決勝, オリンピックシュミレーション

松井宏佑

【男子チームパシュート】ブリヂストンによる記録更新はなるか?

Qualifying / Men's Team Pursuit / 2020 Track Cycling World Championships

現日本記録を出した時とほぼ同じメンバーを揃えたチームブリヂストンサイクリングが最有力のチームと見て間違いないだろう。エントリーには6人の名が載っているが、果たしてどのように走るのか?

今回の走路の長さは335mと普段の250mトラックとは異なるが、2020トラック世界選手権で出した3分52秒956の日本記録更新に迫れるのか、その辺りが注目だ。

【女子チームパシュート】ナショナルチームのメンバーのタイムは?

Qualifying / Women's Team Pursuit / TISSOT UCI TRACK CYCLING WORLD CUP IV, Cambridge, New Zealand, 古山稀絵 吉川美穂 鈴木奈央 上野みなみ

残念ながら女子のエントリーは1チームのみ。優勝するチームは既に決定しているので、順位よりも出場する中村妃智、鈴木奈央、上野みなみ、古山稀絵のタイムに注目。

現在の日本記録は4分22秒138で2018年のアジア選手権にて記録された。トラックの長さなど、条件が異なる点はあるが、久しぶりのタイム更新の成否に注目したい。

【男子エリミネーション】群雄割拠の国内戦

2周に1回、1人ずつ最後尾の選手が除外されていき、最後まで生き残った選手が勝ちとなるエリミネーション。男子の種目にはオムニアム種目で東京オリンピック代表内定の橋本英也が登場する。

Elimination / Men's Omnium / 2020 Track Cycling World Championships, Hashimoto Eiya 橋本英也

橋本英也

そしてナショナルチームで一緒に戦ってきた沢田桂太郎、日本競輪選手養成所に所属する窪木一茂、新村穣などもエントリー。

日本競輪選手養成所 第119・120回生 第1回記録会, 窪木一茂

窪木一茂

新村穣 日本競輪選手養成所 JIK 第119・120回生 第2回記録会

新村穣

国際大会では見ることの出来ない国内での争いを制するのは誰になるのか?そして日本競輪選手養成所組のスプリント力がどうなっているのかにも注目だ!

【女子エリミネーション】梶原包囲網

東京オリンピック トラック競技代表内定発表 梶原悠未

梶原悠未

女子エリミネーションには現オムニアム世界チャンピオンの梶原悠未がエントリー。

敵対するはマディソン種目で東京オリンピック代表に内定している中村妃智、ナショナルチームの鈴木奈央、日本競輪選手養成所に所属し2回連続ゴールデンキャップ獲得の吉川美穂、2019年ジュニア女子ポイントレース世界チャンピオンとなった内野艶和など強力なメンバー。

中村妃智

中村妃智

吉川美穂, 日本競輪選手養成所 JIK 第119・120回生 第2回記録会

吉川美穂

梶原が最有力の選手なのは間違いないが、それ故に誰もが梶原を警戒することになるだろう。最後に生き残っているのは誰か?

初日配信URL(14:20〜):https://youtu.be/lytwZTyUAjU

2日目・11月6日(金)

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