TEAM BRIDGESTONE Cyclingが新たに始動

ブリヂストンサイクル株式会社が東京2020に向けた選手体制とチーム名称変更を発表した。

これまで「ブリヂストン アンカー サイクリングチーム」として親しまれてきたチームは、名称を新たに「TEAM BRIDGESTONE Cycling」として新たに生まれ変わる。2017年12月21日に都内で記者会見が開かれ、2020年までの目標や新たな契約選手などが発表された。

新たなチームは活動拠点を静岡県三島市に新設することが既に決定している。2020年オリンピック、パラリンピックで自転車競技が開催される伊豆ベロドロームに程近く、選手たちと共に周辺地域に自転車を楽しむ「レガシー」を根付かせる取り組みを行っていくとのこと。

新たな契約選手には今年のトラックワールドカップ出場メンバーの橋本英也今村駿介沢田桂太郎太田りゆ選手や、NIPPOヴィーニファンティーニから窪木一茂選手、愛三工業レーシングから原田裕成選手らが加わっている。

契約選手の一覧