オリンピックは厳しいor届かない種目

一方、世界選手権の結果次第ではあるが東京オリンピックの出場は厳しい種目、どのような結果を残したとしてもオリンピックには出場出来ないことが確定してしている種目もある。

男子チームパシュート

世界選前男子TP

※背景がグレーの国は現在圏外

(2020年2月24日編集)チームパシュートにて世界選手権で優勝した際に得られるポイントは最大3000点(世界選手権で得られるポイントはオリンピックの対象大会のみ2倍となるため=通常は1500点)。現在の日本の得点へこれを加算すると(6570+3000=9570)となり、ボーダーに届くことが出来るが、他の国もこれまで結果を出してきた強豪たちでもある。

男子マディソン

世界選前男子MA

※背景がグレーの国は現在圏外 ※他種目から枠を獲得している国には★を記載

(2020年2月24日編集)マディソンにて世界選手権で優勝した際に得られるポイントは最大3000点(世界選手権で得られるポイントはオリンピックの対象大会のみ2倍となるため=通常は1500点)。現在の日本の得点にこれを加算すると(3440+3000=6440)となり、ボーダーに届くことが出来る。しかし日本は世界選手権の出場において、リザーブの3番目となっており、3か国が出場を辞退しない限り、世界選手権への出場自体が出来ない。可能性が無いわけではないが、極めて厳しい状況である。

女子チームパシュート

世界選前女子TP

※背景がグレーの国は現在圏外

現在ボーダーライン上にいるベルギーとは1030点差。日本がメダル圏内に食い込み、尚且つベルギー・フランス・韓国が沈んだ場合には逆転の可能性はあった。

しかし、2020年の世界選手権へはエントリーしていないため日本の順位が上がることはない。

女子チームスプリント

世界選前女子TSP

※背景がグレーの国は現在圏外

女子チームスプリントは国際大会への出場歴が無いためオリンピックポイントを獲得していない。

※本記事のポイント・ランキングは記事作成時(2月5日)のものです。

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