決勝
決勝まで勝ち上がったのは、前回大会の王者ルディク(ポーランド)とウェブスター(ニュージーランド)。
金メダル争いは1本目は僅差でルディクに軍配が上がり、2本目は大差でルディクが先着。強豪ウェブスターをストレートで破り、ルディクが2大会連続の金メダルを獲得した。
3位決定戦はグレーツァー(オーストラリア)とジョンエンファ(スリナム)になり、グレーツァーがストレートで勝利。銅メダルを獲得した。
脇本雄太選手コメント
グレーツァーとの戦いは厳しかったです。でもケイリンのためのトレーニングだと思っていろいろと試せたので、経験は積めました。
ワールドカップで準々決勝に進むのは初めてだったので、次があればもっと上を目指せるように頑張りたいです。
マテウス・ルディク(優勝)コメント
とても嬉しいです。そして疲れました。このW杯連戦では、いつも日本との対戦で大変でした。
深谷は速いけど、直近のレースで勝てたから嬉しいですね。第6戦には未だ参加するかどうかはわかりません。