雨の中でも笑顔で進む「2時間エンデューロ」
午後は、ロードバイクを使った「2時間エンデューロ」が開催された。基本的なルールや流れは「ママチャリ駅伝」と同じで、時間だけが異なる(ママチャリ駅伝は3時間)。
こちらは、普段からロードバイクに乗っている参加者が多く、エントリーも554組、661人と多め。午前の和気藹々とした雰囲気から一転、迫力あるレースが繰り広げられた。
この日の天気は、朝から雨が降っては止むのを繰り返していたが、午後になると本格的に降り出した。そんな中でも、参加者は明るく、楽しみながらペダルを漕ぎ続けていた。
雨によるスリップで落車するシーンもいくつか見受けられたが、大きな事故が起こることはなく、レースは終盤を迎えた。
ママチャリ駅伝と同様、残り10分で選手交代ができなくなる。そこからは、続々と選手がゴールを迎える。
ソロ部門では、同一周回でトップを争っていた選手たちが、ゴール前で激しいスプリント合戦を繰り広げる場面も見られた。長いホームストレートが存分に活かされることとなった。
「2時間エンデューロ」リザルト
ソロ部門(男子)
| 順位 | 名前 | 周回 | タイム | |
| 1位 | 天春雄也 | 17 | 1:56:46.738 | |
| 2位 | 田渕君幸 | 17 | 1:56:48.472 | |
| 3位 | 武井裕 | 17 | 1:56:48.480 | |
| 4位 | 古市篤彦 | 17 | 1:56:48.847 | |
| 5位 | 小林亨 | 17 | 1:56:49.945 | |
| 6位 | 土屋孝洋 | 17 | 1:56:50.867 |
ソロ部門(女子)
| 順位 | 名前 | 周回 | タイム |
| 1位 | 中嶋千紗都 | 16 | 1:55:30.781 |
| 2位 | 近藤ほのか | 16 | 1:58:14.211 |
| 3位 | 山根菜穂 | 15 | 1:58:07.351 |
| 4位 | 河野愛佳 | 15 | 1:58:36.758 |
| 5位 | 島方菜摘 | 15 | 2:02:37.715 |
| 6位 | 奥野晴日 | 14 | 2:01:35.519 |
チーム部門
| 順位 | チーム名 | 人数 | 周回 | タイム |
| 1位 | 877Club | 2 | 17 | 1:56:49.215 |
| 2位 | バイシクルわたなべ | 2 | 17 | 1:56:49.570 |
| 3位 | 東京サラマンダーズ | 2 | 16 | 1:55:33.332 |
橋本英也インタビュー「楽しむことを最優先に」
Q:午前、午後ともに走り、トークなどのファンサービスもこなすハードな1日でした。本大会の感想は?
楽しかったです。さまざまな層の方に自転車を楽しんでいただけるイベントとして、素晴らしい大会だったと思います。自分も今日は腰を傷めていることもあり、特にママチャリ駅伝は休憩を入れながら、無理せず走るようにしていました。
Q:ママチャリで富士スピードウェイを走る機会は、なかなかないのでは……?
そうですね(笑)。富士スピードウェイ自体は自転車で走った経験はあるのですが、ママチャリはさすがに初めてです。ロードと比べて、かなり疲れを感じました。午前にママチャリに乗って、午後ロードで同じコースを走ったときに、とても爽快感がありましたね。順番が逆だったら辛かったかもしれません。
Q:ロードやピストとも違うママチャリならではのテクニックなどはあるのでしょうか?
街で乗るよりも道が広いので、近くではなく遠くを見て乗ることですね。車に近い感覚かもしれません。
Q:前半、後半とも、渡辺先生とのチームで出場されていました。作戦などはあったのですか?
これは普段のレースとは違うので、特に作戦などは立てずに気楽な気持ちで臨みました。シンプルに自転車を楽しむことを最優先に。今回、こういう機会をいただけてよかったな、と改めて思います。
▼サーキット×自転車に関する記事はコチラ
【白熱のナイトレースに潜入】お台場のサーキットでピストバイクが疾走!/『sfiDARE CRIT vol.15 TOKYO ODAIBA』