『2026インターハイ自転車競技』の大会3日目に行われた中長距離2種目の結果をお伝えする。

記事内では紹介しきれない写真に関しては、ぜひ写真ギャラリーをご覧いただきたい。

スクラッチ

抜け出した2人の一騎打ちを橋本貫志が制する

スクラッチ決勝は8km・20周にて行われ、18人が出走した。

レースは残り7周で橋本貫志(苫小牧東)と貞廣雄志(高松工芸)がアタックを仕掛け、2人で逃げる展開に。

白黒帽が橋本貫志(苫小牧東)、緑帽が貞廣雄志(高松工芸)

先頭2人と後方集団との差が大きく開いて迎えた最終周回。先頭の貞廣を4コーナーで仕掛けた橋本が捉え、そのままフィニッシュラインを通過。

ラスト1周のスプリント勝負を制した橋本がスクラッチ王者に輝いた。2着に貞廣。3人による表彰台争いを制した新井優貴(川越工)が3着に入った。

スクラッチ 最終結果
順位 学校名 都道府県 選手
1 苫小牧東 北海道 橋本貫志
2 高松工芸 香川 貞廣雄志
3 川越工 埼玉 新井優貴

最終結果(公式Xリンク)

4km速度競走

ラスト1周で抜け出した伊澤璃空が春夏制覇

高校の競技大会ならではの、この種目。詳細なルールや見どころは以下の記事を参照いただきたい。

【トラック競技ルール解説】高体連の風物詩!4km速度競走

レースは予選・準決勝を勝ち抜いた10人が出走。

7人が先頭責任を果たし、集団のまま迎えた最終周回直前。後方から仕掛けた伊澤璃空(成城)が集団を追い越すと、一気にその差を広げていく。残り半周時点でその差は、5~6車身差。

赤帽が伊澤瑠空、白赤帽が中道諒雅、黒黄帽が井上颯人

最終ストレートで中道諒雅(伊勢崎興陽)、井上颯人(たちばな)が迫ってくるものの、逃げ切った伊澤が1着フィニッシュ。2着は中道、3着は井上。

春の選抜でも4km速度競走を制した伊澤。夏の大舞台でも大会新記録を樹立し、春夏制覇に華を添えた。

4km速度競争 最終結果
順位 学校名 都道府県 選手 タイム
1 成城 東京 伊澤璃空 4分35秒623※大会新
2 伊勢崎興陽 群馬 中道諒雅  
3 たちばな 愛知 井上颯人  

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