2026年5月14日より、静岡県・伊豆ベロドロームで開幕している『2026ジャパントラックカップⅠ/Ⅱ』。
大会最終日の5月17日に実施された男子スクラッチには、『2024世界選手権』スクラッチ王者の窪木一茂、今大会オムニアム・エリミネーションで優勝を達成している兒島直樹らが出場。レースの模様をレポートしていく。
男子スクラッチ
ルール:40周10kmを走り、その順位を競う。
大会最終日の中長距離最初の種目となったスクラッチ。
窪木一茂、兒島直樹、梅澤幹太、橋本英也、岡本勝哉、寺田吉騎、河野翔輝、三浦一真ら日本勢が観客からの声援を受けながらスタートしていく。
集団のペースに緩急はありつつも、落ち着いた展開で周回を重ねていく。
レースが動いたのは後半戦となる残り20周回ほど。兒島、橋本、チュ・ツンワイ(香港)がアタックして抜け出すと、梅澤、河野、三浦も追いかけ、6人の逃げ集団とメイン集団の2つに分かれる。
レースの終盤。逃げ集団の中から残り8周で勝負をしかけたのは橋本。アタックし逃げ集団から単独で抜け出すことに成功する。
残り4周時点で橋本と後ろの集団とは半周ほどの差となると、逃げ集団から兒島とチュ・ツンワイがペースを上げて橋本を追っていく。
しかし橋本との差は埋まらず、橋本英也が逃げ切って1着でフィニッシュ。集団が緩んだところをアタックし、単独で逃げ続ける勘の良いレースを披露し、優勝を遂げた。
フィニッシュ前には観客に手を振るなど、大差での勝利となった。
2位は兒島、3位はチュ・ツンワイとなった。
男子スクラッチ リザルト
| 順位 | 選手名 | 所属 | |
| 1位 | 橋本英也 | 日本ナショナルチーム | |
| 2位 | 兒島直樹 | 日本ナショナルチーム | |
| 3位 | チュ・ツンワイ | CHU Tsun Wai | 香港 |
| 5位 | 寺田吉騎 | 日本ナショナルチーム | |
| 7位 | 梅澤幹太 | 日本ナショナルチーム | |
| 8位 | 河野翔輝 | HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR | |
| 9位 | 三浦一真 | HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR | |
| 16位 | 岡本勝哉 | HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR | |
| DNF | 窪木一茂 | 日本ナショナルチーム |
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