3月25日より、フィリピン・タガイタイで開幕した『2026アジア選手権トラック』。

大会初日に実施された男子チームスプリント。パリ五輪でも同種目を走った長迫吉拓・太田海也に、中野慎詞・中石湊を加えた新たな布陣で挑んだレースの模様をお届けする。

男子チームスプリント

ルールはコチラの動画をご覧ください▼

スタートリスト

アジアから11チームが出走した男子チームスプリント。日本は2025年をもって小原佑太が競技を引退したため、今大会は長迫吉拓、太田海也、中野慎詞、中石湊の4人で新たなチームを組んで臨む。

予選は長迫を温存して、太田・中石・中野で走りタイムは43秒337。予選トップの中国(43秒130)に続く2位で1回戦へと進む。

1回戦のメンバーは長迫・太田・中野。タイムは43秒333と、予選より若干上がったものの、中国(43秒201)からコンマ1秒遅れてのタイムで決勝進出となった。

決勝 まさかの結末

ここまでの予選、1回戦とトップタイムを記録してきた中国と日本によるアジア王座を懸けた決勝戦。
日本は再度新たな布陣となる長迫・太田・中石の組み合わせで金メダルを目指す。

レースがスタートし、長迫のタイムは17秒692、一方の中国がコンマ1秒ほど速く走り、第1走ではリードを奪われる日本。

第2走では太田海也が巻き返して、逆にリードを奪いつつ、しかしながらほぼ同タイムで最終走者に託す日本と中国。

最終走者は中石となったが、太田と交代するタイミングで中石が太田の後輪に接触してしまい、中石は落車。日本は走り切ることが叶わずにDNF(途中棄権)となった。中国は42秒981を記録。

優勝は中国。2位に日本、3位に香港という最終結果となった。

男子チームスプリント リザルト

所属 選手名 決勝タイム
1位 中国 ジン・シーハン
リ・チーウェイ
ハン・リューティン
JIN Zhiheng
LI Zhiwei
HUANG Ruiting
42.981
2位 日本 長迫吉拓
太田海也
中石湊
中野慎詞(R)
DNF
3位 香港 モク・スーチャン
龐焯熙 ト・チュヘイ
ヤン・スンホー
MOK Tsz Chun
TO Cheuk Hei
YUNG Tsun Ho
43.741

※(R):予選もしくは1回戦に出走した選手(決勝はリザーブ)

予選リザルトPDF / 1回戦リザルトPDF / 最終リザルトPDF

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