梅澤幹太 インタビュー「200周を走るのは初めて」
Q:ワールドカップデビュー戦、いかがでしたか?
エリミネーションもマディソンもミスが多くなってしまいました。緊張したという部分が大きいと思いますが、思うように走ることはできませんでした。そういったことも含めて、良い経験になったと思います。
Q:マディソンとエリミネーション、どちらがキツかったですか?
エリミネーションはすぐに脱落してしまったので、キツさで言うと断然マディソンです。今までは120周・30kmしか走ったことがなく、200周・50kmのマディソンを走るのは初めてでした。
Q:200周を走り終えた後の疲労感はどうでしたか?
30分間、お風呂やサウナに入りっぱなしのトレーニングをしたような感じでした……。
Q:なるほど(笑)。
とても乾燥していたので、喉もすごく乾きました。途中、本当に水が飲みたくなってキツかったです。
Q:大会を通して得られたものはありますか?
瞬時の判断力だったり、エリミネーションでは自分から捲って前に出る脚力が必要であること、マディソンの場合は間を開けちゃいけないとか、走っている選手と交代する時はできるだけスプリンターレーンの近くで交代するとか、そうした小さいことが大きく結果に出ることを学びました。
それから、脚力の差がかなりあると感じたので、普段の練習から乗り込みの量などを増やす必要があると思いました。その他にも体幹の強化だったり、小さいことの積み重ねが大きな結果に結びつくと思うので、何気ないことでもしっかり取り組んでいきたいです。
Q:規模の大きい大会へ出る重要性などは感じましたか?
今までワールドカップに出場したことがなかったので、結構緊張してしまった部分はありました。でも、日本にいても窪木(一茂)選手であったり、世界トップレベルの強い選手はいるので、スピード感などに衝撃を受けるようなことはありませんでした。
Q:初めて今村選手とペアを組みました。
ずっと声をかけていただいて、自分も「すいません、すいません」みたいな感じで走っていました。やっぱり優しかったです。
Q:マディソンでは脚力も大事だと思いますが、位置取りも重要ですか?
位置どりも重要だと思いますが、スプリント力の方が重要だと思っています。単に僕があまりスプリントが得意じゃないからそう感じるのかもしれません。
Q:世界選手権などになってくると、出場チーム数も今回の2倍以上になります。不安を感じたりしますか?
やるしかないと思います。怖がったら多分ずっとできないままだと思うので。スピード感も、もっと速いと思います。
今回のレースでは、少しビビってしまうところがありました。それで交代するタイミングも遅れてしまったりして。
あとは言い訳にはなりませんが、今村さんとまだ体重差があるので、腕が保つのかも不安でした。
Q:もっとムキムキになりたいですか?
右腕だけムキムキになりたいですね(笑)
Q:最後に、今後に向けた思いを聞かせてください。
アジア選手権もありますが、まだオリンピックポイントは絡んでこないので、今のうちにできることに挑戦していきたいです。今大会の結果は良くありませんでしたが、悪く捉えるのではなく、ここで学べたことを次に活かして頑張りたいです。
レースレポートなど、『2026ワールドカップ第1戦』に関する記事はコチラ




