2026年6月、世界のトップスターが日本の競輪で無双する?
2026年6月から8月にかけて10節が実施される予定となっている「競輪ワールドシリーズ」。このレースには自転車トラック競技のトップランクで活躍する選手が男女それぞれ3人ずつ、合計6人が招聘され、レースに出走する。
本記事はその出場選手を紹介する記事。パリオリンピックで2種目の金メダルを獲得した、エルレス・アンドリュースをご紹介する。
招聘選手一覧:
ハリー・ラブレイセン
マシュー・リチャードソン
ジョセフ・トルーマン
ヘティ・ファンデヴォウ
マチルド・グロ
エリース・アンドリュース
エリース・アンドリュース
| 英語表記 | Ellesse Andrews |
| 国籍 |
ニュージーランド
|
| 生年月日 | 1999年12月31日 |
2026年に26歳となるエリース・アンドリュース。トラック競技の代表としてオリンピックに出場した父・ジョン、マウンテンバイクで国際大会に出場していた母・アンジェラ・モートの子として、20世紀最後の日に生まれた。
左:アンドリュース
自転車のキャリアをスタートさせたのは14歳の頃。最初はマウンテンバイクから初め、徐々にトラック競技に移行。ジュニアの世界選手権で無双するなど、早くから才能を開花させてきた。
2021年の東京オリンピックまでに立派なトップ選手に成長し、東京オリンピックではケイリンで銀メダル、パリオリンピックではケイリンとスプリントで金メダルを獲得、チームスプリントで銀メダルに貢献している。
| 2020世界選手権 | 500mTT | – |
| スプリント | – | |
| ケイリン | 5位 | |
| チームスプリント | – | |
| 2021東京オリンピック | スプリント | 11位 |
| ケイリン | 2位 | |
| チームスプリント | – | |
| 2021世界選手権 | 500mTT | – |
| スプリント | – | |
| ケイリン | – | |
| チームスプリント | – | |
| 2022世界選手権 | 500mTT | – |
| スプリント | 8位 | |
| ケイリン | 5位 | |
| チームスプリント | – | |
| 2023世界選手権 | 500mTT | – |
| スプリント | 3位 | |
| ケイリン | 優勝 | |
| チームスプリント | 5位 | |
| 2024パリオリンピック | スプリント | 優勝 |
| ケイリン | 優勝 | |
| チームスプリント | 2位 | |
| 2024世界選手権 | 500mTT | – |
| スプリント | – | |
| ケイリン | – | |
| チームスプリント | – | |
| 2025世界選手権 | 1kmTT | 3位 |
| スプリント | 8位 | |
| ケイリン | 11位 | |
| チームスプリント | – |
なお、アンドリュースには自転車だけでなく音楽の才能も。
パリオリンピックの際、カヌーでパリオリンピックに出場したマックス・ブラウンとともに、ニュージーランドチームの歌「Ain’t Just Dreaming」を共同作曲している。
今をときめく女子短距離トップ選手であるアンドリュース。日本の競輪という特殊なフィールドで、どのような成果を見せてくれるのか注目したい。
参考:https://olympic.org.nz/athletes/ellesse-andrews
「競輪ワールドシリーズ」とは?
1982年より「国際競輪」としてスタート、2009年より「短期登録制度」として行われていたた外国人選手招聘レース。新型コロナウイルス感染症の影響などもあり2020年度以降中断されていたが、7年の時を経て復活する。
2026年6月より実施
「競輪ワールドシリーズ」として、2026年6月から8月にかけて10節が実施される予定の外国人選手招聘レース。男女それぞれ3名ずつが招聘され、男子は「G3又はF1」、女子は「F1」に出場することとなる。
2026年8月6日(木)〜9日(日)にかけては和歌山競輪場にて「ワールドサイクリスト支援競輪」が開催。女子選手はこの開催内で単発レースが行われる予定。
招聘選手一覧:
ハリー・ラブレイセン
マシュー・リチャードソン
ジョセフ・トルーマン
ヘティ・ファンデヴォウ
マチルド・グロ
エリース・アンドリュース
