2025年の日本スポーツ界で最も活躍した選手・団体を表彰する『第74回 日本スポーツ賞』と、日本のパラスポーツ界で優れた成績を残した選手・団体を表彰する『第9回 日本パラスポーツ賞』(ともに読売新聞社制定、日本テレビ放送網共催)。
1月22日(木)に都内で表彰式が実施され、「競技団体別最優秀賞(自転車競技)」に選出された佐藤水菜が出席した。
日本スポーツ賞とは
第74回 日本スポーツ賞大賞に選ばれた阿部詩(女子柔道)
1951年(昭和26年)に読売新聞社が制定した賞。各競技団体ならびに委員、事務局から当該年に最も活躍した選手として推薦された個人またはチームの中から、大賞をはじめ各賞を選出する。このほかの各競技団体から推薦された選手・チームを、競技団体別最優秀賞として表彰する。
日本パラスポーツ賞とは
第9回 日本パラスポーツ賞大賞に選ばれた湯上剛輝(男子円盤投げ)
2016年(平成28年)に読売新聞社が制定した賞。日本パラスポーツ協会の登録競技団体および日本パラリンピック委員会の加盟競技団体から推薦された個人、チームならびに事務局が推薦した競技者の中から、当該年に顕著な業績を収め、競技普及・振興に貢献したと認められた選手またはチームを、大賞をはじめ各賞に選出する。
「スポーツ普及」と「活躍の後押し」を目指して
本式典では受賞したアスリートの他に、本賞の選考に携わった関係者らも登壇。
登壇時のスピーチでは、
「本賞がアスリートの活躍の後押しとなるとともに、スポーツの普及・発展の一助となってほしい」
という想いも語られていた。
また登壇者の多くは、『ミラノ・コルティナ冬季オリンピック』や『WBC』、『サッカーW杯』などとともに、『アジア競技大会(名古屋)』についても、2026年に開催される主要国際大会の1つとして言及した。
ガールズケイリン選手としては初
『日本スポーツ賞』の大賞を受賞した柔道・阿部詩をはじめ、特別賞を受賞した“フェアリージャパン”こと新体操日本代表団体チーム、『デフリンピック』にて男子円盤投げ 金メダルを獲得し『日本パラスポーツ賞』大賞に輝いた湯上剛輝ら、2025年を代表するアスリートたちが集結。
佐藤水菜は、『世界選手権トラック』でのケイリン連覇などが評価され、「競技団体別最優秀賞」の自転車競技受賞者として表彰式に登壇。前年の窪木一茂に続く受賞で、ガールズケイリンの選手が同賞を受賞するのは初めてとなる。
佐藤水菜 受賞コメント
Q:受賞の率直な感想をお聞かせください。
素晴らしい賞をいただけてとても嬉しいです。
自転車競技がまだまだマイナーななかでも、こうした賞をいただけるのは注目されている証だと思います。
自転車競技がさらに普及していくためにも、これからも頑張ります。
Q:本式典にて、他競技のトップアスリートとの交流はありましたか?
初めてパラスポーツ選手の方々とお会いしました。円盤投げの湯上選手が仰っていた「弱点は武器になる」という言葉はとても印象的でした。
自分の弱みと向き合って強くなっていくという姿勢に、上向きな気持ちになれたことが、今日の1番の収穫でした。
とても勇気がもらえる式典だったと思います。
(左)湯上剛輝(右)佐藤水菜
まだまだ他競技のトップアスリートの方々と交流できていないんですが、これからお話ししてたくさん刺激を受けたいと思います。
Q:「スポーツの普及の背景には選手の活躍がある」という遠藤会長の言葉もありました。
自分がやるべきことは2025年以上の成績・結果を出すことだと思いますし、遠藤会長が仰っていたように、自転車競技の普及のためにも結果を残していきたいです。
遠藤利明氏(日本スポーツ協会 会長)
また、自分が結果を残すことが、いつも応援してくださっている方々への恩返しになると思うので、まずは結果にこだわっていきたいと思います。
結果を出せば、このような賞をいただける機会や、自転車競技を知っていただける機会も増えてくると思います。競輪も自転車競技も両立して、両方とももっと広げられるように頑張りたいです。
Q:本式典では女子デフバレーボール代表の愛称「山椒ジャパン」という言葉も誕生しました。自転車トラック競技日本ナショナルチームに愛称をつけるとしたら?
…筋肉ハ◯スメントジャパン…
▼佐藤水菜の登壇は1:47:00〜
