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優勝:太田海也
Q:前日に続き優勝。おめでとうございます。
ありがとうございます。
予選から9秒3台という良いタイムで入ることができました。勝ち上がりでも、危ないシーンもありましたが、落ち着いて対応できたと思います。
Q:決勝は、中石湊選手との対戦となりました。
後輩と一緒に表彰台に乗ることが増えてきて、彼らのレベルが自分たちにひしひしと近づいてきている、ということは日々感じています。それでも、まだまだ力の差がある、というところを先輩として見せようと思っていました。
Q:実際に、それを見せつけるような勝ち方だったと感じます。
そうですね。コンディションも良かったこともあり、しっかりと強さを見せることができたと思います。
Q:2024パリオリンピック以降、スプリントに関しては格段にレベルアップしたように感じるのですが、なにか要因はありますか?
やっていること自体は、オリンピック前から変わっていないと思います。ただ、その精度が高くなってきているというのは実感しています。
Q:ここまで出場全種目で金メダル。最終日、ケイリンへの意気込みを聞かせてください。
ケイリンは“水物”ではありますが、自分に向く展開が作れるように、しっかりと考えてやっていきたいと思います。