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優勝:山本哲央・窪木一茂
Q:2日連続の優勝、おめでとうございます。
山本哲央:前半から攻めていった前日とは異なる形で、後半にラップを決めて優勝を狙いに行きましたが、思うようには行きませんでした。窪木さんに“おんぶに抱っこ”という形となってしまいましたが、勝つことができた、という結果には満足しています。
窪木一茂:戦略通りではなかったのですが、レースの中でコミュニケーションを取りながら柔軟に対応できたのは良かったと思います。山本選手がいなければ、残せなかった結果です。
Q:経験豊富な窪木選手とのコンビはいかがでしかた?
山本哲央:レース中の会話というのは、他の選手とコンビを組んだ時と比べても段違いに多いです。そのコミュニケーションをもとに柔軟に対応していく、というのは貴重な経験になりました。
Q:日本代表の一員として、マディソンをどういった形にしていくべきだと考えていますでしょうか?
窪木一茂:誰が誰と組んでも良いレースができるように、日本全体でレベルを底上げしなければならないと思います。みんなで協力して、世界といい勝負ができるように頑張っていきます。
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