2025年5月26日(月)に、青森競輪場で開催された『第72回全日本プロ選手権(全プロ)自転車競技大会』。
ケイリンは“ダービー王”吉田拓矢が制したほか、スプリントは雨谷一樹が優勝。
中長距離種目については、トラック競技ナショナルチーム中長距離メンバーである窪木一茂が個人パシュート・チームパシュートで、橋本英也がエリミネーションで優勝。ちなみに窪木一茂は、『ツアー・オブ・ジャパン』からの“転戦”というハードなスケジュールでの出場となった。
なかなか見ることができない、競輪選手たちによる競技でのガチンコ勝負。
以下、各種目の上位成績をまとめて紹介する。
1kmTT
順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
1位 | 新田祐大 | 福島 | 1:03.384 |
2位 | 菊池岳仁 | 長野 | 1:03.687 |
3位 | 村田祐樹 | 富山 | 1:05.093 |
スプリント
予選200mFTT
順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
1位 | 河端朋之 | 岡山 | 10.157 |
2位 | 雨谷一樹 | 栃木 | 10.321 |
3位 | 根田空史 | 千葉 | 10.500 |
最終結果
順位 | 選手名 | 所属 |
1位 | 雨谷一樹 | 栃木 |
2位 | 河端朋之 | 岡山 |
3位 | 根田空史 | 千葉 |
ケイリン
順位 | 選手名 | 所属 |
1位 | 吉田拓矢 | 茨城 |
2位 | 岩津裕介 | 岡山 |
3位 | 松本貴治 | 愛媛 |
4位 | 山口拳矢 | 岐阜 |
5位 | 川口聖二 | 岐阜 |
6位 | 金子幸央 | 栃木 |
7位 | 古性優作 | 大阪 |
チームスプリント
順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
1位 | 寺崎浩平 岸田剛 内山慧大 |
近畿 | 1:15.403 |
2位 | 和田真久留 松井宏佑 塩島嵩一朗 |
南関東 | 1:15.753 |
3位 | 菊池岳仁 末木浩二 中島詩音 |
関東 | 1:15.785 |
エリミネーション
順位 | 選手名 | 所属 |
1位 | 橋本英也 | 岐阜 |
2位 | 小林泰正 | 群馬 |
3位 | 内藤宣彦 | 秋田 |
個人パシュート
順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
1位 | 窪木一茂 | 福島 | 4:40.146 |
2位 | 近谷涼 | 富山 | 4:44.907 |
3位 | 貝原涼太 | 栃木 | 4:47.292 |
チームパシュート
順位 | 選手名 | 所属 | タイム |
1位 | 窪木一茂 佐々木雄一 須永優太 渡辺正光 |
北日本 | 4:25.512 |
2位 | 小原太樹 堀内俊介 佐々木龍 佐々木眞也 |
南関東 | 4:27.470 |
3位 | 角令央奈 原井博斗 上野恭哉 橋本陸 |
九州 | 4:28.261 |
見どころ盛りだくさん!レース動画アーカイブあり
大会の模様は「YouTube もりんちゃんねる葵 萌輪」にてアーカイブ視聴も可能。
チームパシュートで残り約2kmから先頭をひき続ける窪木一茂など、トラック競技ファンの方にとっても見どころ盛りだくさんなので、ぜひご覧いただきたい。
また、5月29日からは『ジャパントラックカップ』がスタート。『全プロ』でトラック競技に興味を持った方は、こちらにもぜひご注目を。