岸和田競輪場で行われたG1『高松宮記念杯競輪』を制したのは脇本雄太。『全日本選抜競輪』に続く、今年2度目のG1優勝を飾った。

この記事では、ダービー終了時点の獲得賞金ランキング上位15位をお伝えする。

KEIRINグランプリ2025の選考基準

以下の選考基準から出場選手9人、補欠1人が選ばれる。

・G1レース優勝者
・世界選手権自転車競技大会ケイリン金メダル獲得者（選考時S級S班またはS級1班在籍）
・選考期間における選考用賞金獲得額上位者（同額の場合は1月～10月開催までの平均競走得点上位者）

KEIRIN.jp：検索/資料室＞Gレース等選考基準一覧表＞KEIRINグランプリ

加速していくGP争い

年6つあるG1のうち、『高松宮記念杯競輪』で半分が終了したこととなる。
昨年同時点における、グランプリのボーダー＝9位の賞金は「41,277,200円」。今年も、ほぼ同水準で進んでいるが、すでに1億円超えの選手が3人生まれている。
ここから一気に激化していくグランプリ争いにご注目していただきたい。

賞金高順ベスト15

※2025年6月22日『高松宮記念杯競輪（G1）』終了時

★=G1優勝者