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池田瑞紀 インタビュー
Q:レースを終えての率直な気持ちをお聞かせください。
日本の選手たちが毎年勝ってきた種目*ということもあって、すごく緊張しましたが、優勝をつなぐことができてホッとしています。
※日本はこの種目を2017年から7連覇中(今回で8連覇)
Q:最初の2種目は良いスタートを切りましたが、エリミネーションでは6位となってしまいました。
なぜああなってしまったのか、自分でも正直わからなくて……ただ、みんなに「切り替えろ」と声をかけられて、前を向くことができました。
Q:最終種目のポイントレースが始まるタイミングで暫定2位。トップと3位とはそれぞれ6ポイント差という状況でしたが、レースの組み立ては?
トップとの差だけを考えて、自分から動かなくてはいけないと考えていました。
Q:終盤、通算ポイントでトップに立ったあとも、攻め気を忘れない走りは池田選手らしさを感じました。
レースを続けていく中で、先にもがき始めればスプリント周回を獲れるということがわかったので、とにかく無我夢中でした。
Q:フィニッシュした瞬間の気持ちを教えてください。
「やっと緊張から解放された!」と思いました(笑)。本当に良かったです。
Q:今後に向けて、どのようなことを考えていますか?
今回もみんなが驚くようなミスをしてしまったり、「自分ダメだな」ということをあらためて感じる大会でした。
ただ自分で成長を感じる部分もあったので、しっかりと課題と向き合っていければと思います。