レースレポート

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佐藤水菜選手インタビュー

Q:1日を振り返ってみていかがですか?

予選では「10秒4」というタイムがボーダーになると思っていました。そこに届かず、10秒5になったことで予選5位。1回戦をパスすることができませんでしたが、1回戦で1本走ったことでレースの感覚も戻ったので、自分にとってはいい形に作用したと思います。

Q:体の状態はどうでしたか?

練習でのハロンタイムはすごく悪くて、不安を抱えて迎えました。その分、逆に割り切って臨むことができたと思います。

Q:準々決勝ではマチルド・グロ選手をストレートで下しました。

倒すことができなかったマチルド・グロ選手を倒すことができて、自分の成長を感じましたね。これまでは「あと何本走るか」を考えてレースに挑んでいた部分もあったのですが、今回は1本1本にフォーカスしてその次、と考えることができたと思います。
レース前にチームパシュートの決勝があり会場の雰囲気もすごく盛り上がっていたのですが、ほかのレースはほかのレースと割り切って集中できました。自分のレースに集中しながら楽しむことができているので、すごくいい感覚で走れていると思います。

Q:準決勝に向けての意気込みを聞かせてください。

いまの時点では体は疲れきっているので、明日仕切り直しというのは前向きに考えています。
今日4本走って、ミスもなかったですし、しっかりと集中できていたので、明日も問題ないと思います。頑張ります。

ポガチャルの様な圧倒的な強さを求める!/佐藤水菜インタビュー

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