短距離

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中長距離

(中央左)アーロン・ゲイト(中央右)キャンベル・スチュワート

現ポイントレース世界チャンピオンのアーロン・ゲイト(男子)や、ネーションズカップで目を引く活躍を見せるアリー・ウォラストンらを擁する中長距離チーム。

男女4人ずつが選出され、それぞれ全3種目の出場枠を勝ち取っている。

ロードでも活躍しているニュージーランドの中長距離選手たちだが、パリ2024オリンピックではトラックに専念することとなった。

コービン・ストロング

なおロードには、東京2020オリンピックで男子チームパシュートに出場したコービン・ストロングらが選出されている。

女子

出場枠獲得種目:オムニアム、マディソン、チームパシュート
選出メンバー:ブライオニー・ボサ、エミリー・シャーマン、ニコール・シールズ、アリー・ウォラストン

男子

出場枠獲得種目:オムニアム、マディソン、チームパシュート
選出メンバー:アーロン・ゲイト、キーガン・ホーンブロー、トーマス・セクストン、キャンベル・スチュワート

【注目選手】アーロン・ゲイト

主な成績

開催年 大会 結果
2024 ネーションズカップ第2戦 オムニアム優勝
マディソン優勝
2024 ネーションズカップ第1戦 マディソン優勝
2023 世界選手権 ポイントレース優勝
マディソン3位
チームパシュート3位
2012 ロンドンオリンピック チームパシュート3位

現ポイントレースの世界チャンピオン。

『2023世界選手権トラック』では3種目で表彰台に登り、世界選手権での通算獲得メダル数を7枚に伸したアーロン・ゲイト。同年の「New Zealand Sportsman of the Year」のスポーツ部門にも選ばれている。

銅メダルを獲得したロンドン大会から、今回で4度目のオリンピック出場を果たすゲイト。31歳を迎え、リーダー的存在としてチームを牽引する。

【注目選手】アリー・ウォラストン

主な成績

2024 ネーションズカップ第1戦 オムニアム優勝
エリミネーション優勝
チームパシュート優勝
2023 世界選手権 チームパシュート2位

ネーションズカップ2023年大会でのメダル獲得から、強豪選手を次々と撃破し注目を集める若手選手。

2024年のネーションズカップでも、ケイティ・アーチボルド(イギリス)やジェニファー・バレンテ(アメリカ)などのトップ選手を相手に、差を付けて勝利するレースを展開。ロードレースでもワールドツアーのステージ優勝を飾る活躍を見せているウォラストン。

念願のオリンピックへの切符を勝ち取り、初出場を果たす。

【女子中長距離の新スター】アリー・ウォラストン(ニュージーランド)の強さとは?

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