【銀メダル獲得】パリ2024に向け好発進 男子チームスプリント
第1走:長迫吉拓選手インタビュー
怖かったー。でもその怖さというか、プレッシャーにちゃんと適応しているという感じはあるし、そのプレッシャーを楽しめているなという部分もあります。良い感じです。うん、多分。
公式練習ではスタートで滑ったりしていたので良いイメージが無くて、様子を見たという感じがありましたが、ジェイソンコーチと突っ込んで行こうと話して、それが出来ました。次のレースが楽しみと言いたいところですが、ちょっとお腹いっぱいなので休憩します。
パリオリンピックは、僕個人としてはBMXから数えて3回目のオリンピックとなります。過去のオリンピックイヤーに、ネーションズカップのような大きな大会でメダルを獲った経験はありません。今日はとても貴重な経験ができたし、オリンピックにもかなり近づく、弾みになったと思います。
第2走:太田海也選手インタビュー
とても良い体の状態で入れて、自己ベストも出すことができました。HPCJCのチームスタッフの皆さんのサポートのおかげです。これからも一緒に戦っていきたいと思います。
第3走:小原佑太選手インタビュー
練習の段階で「あまりタイムが出るバンクではないな」と感じるバンクでした。そんな中での銀メダル獲得、ベストに近いタイムは嬉しいことですが、今回フランスやオランダといった上位の国が出場していません。
予選は準備に手間取って焦り、スタートが遅れてしまいましたし、決勝戦は太田くんの加速にちぎれてしまう部分もありました。こういった部分を改善すれば42秒前半のタイムも狙えると思いますし、42秒前半を出せればオリンピックでのメダルも見えてきます。次に向けて仕上げていきたいと思います。
日本新記録&オリンピック出場に前進の5位 男子チームパシュート/2024トラックネーションズカップ第1戦 オーストラリア