新型コロナウイルスの影響で延期となっていた「2022年アジア競技大会(Asian Games)」が、2023年9月、中国・杭州で開催。自転車トラック競技は9月26日から29日にかけて実施され、日本チームは10種目で金メダルを獲得した。
この記事では各種目の上位者、日本選手の結果をお伝えする。
短距離
男子スプリント
順位 | 選手名 | チーム | |
1位 | 太田海也 | 日本 | |
2位 | チョウ・ユー | ZHOU Yu | 中国 |
3位 | ムハマド シャー・シャローム | SAHROM Muhammad Shah Firdaus | マレーシア |
中野慎詞は6位。
予選200mFTT上位
順位 | 選手名 | チーム | タイム | |
1位 | チョウ・ユー | ZHOU Yu | 中国 | 9.623 ※大会新 |
2位 | 太田海也 | 日本 | 9.688 | |
3位 | シュエ・チェンシー | XUE Chenxi | 中国 | 9.798 |
4位 | 中野慎詞 | 日本 | 9.821 | |
5位 | ムハマド シャー・シャローム | SAHROM Muhammad Shah Firdaus | マレーシア | 9.851 |
レースレポート▶︎『太田海也、中野慎詞が準々決勝進出 メダル争いは本日(9月28日)実施』『金メダル獲得 アジアの頂点は太田海也』
男子ケイリン
順位 | 選手名 | チーム | |
1位 | チョウ・ユー | ZHOU Yu | 中国 |
2位 | カン・セオジュン | KANG Seojun | 韓国 |
3位 | ムハマド シャー・シャローム | SAHROM Muhammad Shah Firdaus | マレーシア |
中野慎詞は4位、太田海也は7位。
レースレポート▶︎『奇策に敗れる 中野慎詞が4位 太田海也は7位』
リザルトPDF
男子チームスプリント
順位 | チーム | 選手名 | 決勝タイム | |
1位 | 日本 | 長迫吉拓 太田海也 小原佑太 (中野慎詞) |
42.934 ※大会記録 |
|
2位 | 中国 | グォ・シュアー チョウ・ユー リュウ・シ (シュエ・チェンシー) |
GUO Shua ZHOU Yu LIU Qi (XUE Chenxi) |
42.968 |
3位 | マレーシア | ウマー・ハスバラ ムハマド リトワン・シャローム ムハンマド・ゾニス |
HASBULLAH Umar SAHROM Muhammad Ridwan MOHD ZONIS Muhammad Fadhil |
44.165 |
レースレポート▶︎『日本が大逆転、僅差の勝負で金メダル獲得!』
リザルトPDF
女子スプリント
順位 | 選手名 | チーム | |
1位 | 佐藤水菜 | 日本 | |
2位 | 苑丽颖 ユアン・リイン | YUAN Liying | 中国 |
3位 | 太田りゆ | 日本 |
予選200mFTT上位
順位 | 選手名 | チーム | タイム | |
1位 | ユアン・リイン | YUAN Liying | 中国 | 10.557 ※大会新 |
2位 | 佐藤水菜 | 日本 | 10.587 ※日本新 |
|
3位 | 郭裕芳 グオ・ユーファン | GUO Yufang | 中国 | 10.625 |
4位 | 太田りゆ | 日本 | 10.648 | |
5位 | イ・へジン | LEE Hyejin | 韓国 | 11.053 |
レースレポート▶︎『【日本新】佐藤水菜が大会2冠へ絶好調』『佐藤水菜&太田りゆが準々決勝進出 表彰台をかけた戦いは29日(本日)』『金メダル獲得 佐藤水菜が大会2冠を達成 太田りゆは銅メダル』
女子ケイリン
順位 | 選手名 | チーム | |
1位 | 佐藤水菜 | 日本 | |
2位 | ワン・リーファン | WANG Lijuan | 中国 |
3位 | チャウ・リンイン | ZHANG Linyin | 中国 |
太田りゆは6位。
レースレポート▶︎『世界トップレベルの走り 佐藤水菜が日本史上初となる金メダル』
リザルトPDF
女子チームスプリント
日本チームは出場なし
順位 | チーム | 選手名 | 決勝タイム | |
1位 | 中国 | 郭裕芳 グオ・ユーファン 鲍珊菊 バオ・シャンジュー 苑丽颖 ユアン・リイン (ジャン・ユールー) |
GUO Yufang BAO Shanju YUAN Liying (JIANG Yulu) |
46.376 ※アジア新・大会新 |
2位 | 韓国 | ファン・ヒョンセオ キム・ヘウン チョ・ソニョン (イ・へジン) |
HWANG Hyeonseo KIM Haeun CHO Sunyoung (LEE Hyejin) |
50.012 |
3位 | マレーシア | ニューラル・アツィザン ニューラル・モフダスリ アニス アミラ・ロシディ |
AZIZAN Nurul Aliana Syafika MOHD ASRI Nurul Izzah Izzati ROSIDI Anis Amira |
49.025 |
中長距離
男子オムニアム
順位 | 選手名 | チーム | ポイント | |
1位 | 窪木一茂 | 日本 | 178 | |
2位 | 梁嘉儒 リャン・カーユー | LEUNG Ka Yu | 香港 | 143 |
3位 | アフメド・アラマンスーリ | ALMANSOORI Ahmed | アラブ首長国連邦 | 131 |
レースレポート▶︎『金メダル獲得 窪木一茂が逆転優勝』
リザルトPDF
男子マディソン
順位 | チーム | 選手名 | ポイント | |
1位 | 日本 | 兒島直樹 今村駿介 |
54 | |
2位 | 韓国 | シン・ドンギン キム・ユロ |
SHIN Dongin KIM Euro |
54 |
3位 | カザフスタン | アリヨム・ザカロフ ラミス・ディンムハメトフ |
ZAKHAROV Artyom DINMUKHAMETOV Ramis |
37 |
レースレポート▶︎『金メダル獲得! 韓国との熾烈なバトルを制した日本が優勝』
リザルトPDF
男子チームパシュート
順位 | チーム | 選手名 | 決勝タイム | |
1位 | 日本 | 松田祥位 窪木一茂 橋本英也 兒島直樹 (今村駿介) |
3:52.757 ※大会新 |
|
2位 | 中国 | 孙海蛟 サン・ハイジャオ ヤン・ヤン チャン・ハイアオ サン・ワンタオ |
SUN Haijiao YANG Yang ZHANG Haiao SUN Wentao |
3:56.277 |
3位 | 韓国 | キム・ヒョンセオ ミン・キョンホ ジャン・ハン シン・ドンギン |
KIM Hyeonseok MIN Kyeongho JANG Hun SHIN Dongin |
3:58.594 |
レースレポート▶︎『男女ともに決勝進出 決勝は中国と対戦』『大会新で優勝 日本チームが快勝』
リザルトPDF
女子オムニアム
順位 | 選手名 | チーム | ポイント | |
1位 | 梶原悠未 | 日本 | 138 | |
2位 | 李思穎 リー・ジーウィン | LEE Sze Wing | 香港 | 127 |
3位 | 刘佳丽 リウ・ジャーリー | LIU Jiali | 中国 | 121 |
レースレポート▶︎『チャンピオンのレースを展開 梶原悠未が2連覇を達成』
リザルトPDF
女子マディソン
順位 | チーム | 選手名 | ポイント | |
1位 | 日本 | 内野艶和 垣田真穂 |
50 | |
2位 | 香港 | 楊倩玉 ヤン・シャンユー 李思穎 リー・ジーウィン |
YANG Qianyu LEE Sze Wing |
40 |
3位 | 韓国 | ナ・アルム イ・ジュミ |
NA Ahreum LEE Jumi |
27 |
レースレポート▶︎『金メダル 内野艶和&垣田真穂ペアがアジア制覇』
リザルトPDF
女子チームパシュート
順位 | チーム | 選手名 | 決勝タイム | |
1位 | 日本 | 梶原悠未 池田瑞紀 内野艶和 垣田真穂 |
4:21.224 ※大会新 |
|
2位 | 中国 | ワン・スス ウェイ・スワン ワン・シャオユエ チャウ・ホンジエ |
WANG Susu WEI Suwan WANG Xiaoyue ZHANG Hongjie |
4:21.285 |
3位 | 香港 | 李思穎 リー・ジーウィン 楊倩玉 ヤン・シャンユー 梁宝儀 リャン・ボーイー リャン・ウィンイー |
LEE Sze Wing YANG Qianyu LEUNG Bo Yee LEUNG Wing Yee |
4:28.888 |
▶︎レースレポート『男女ともに決勝進出 決勝は中国と対戦』『シーソーゲームを制した日本が大会新を樹立&史上初の優勝』
リザルトPDF