2023年9月26日。2022アジア競技大会(杭州)のトラック競技初日。男女のチームパシュートが実施され、日本チームは男女ともに決勝進出を果たした。26日に行われた予選&1回戦のレースを振り返る。決勝は大会2日目となる9月27日に実施予定!

予選:男子&女子 トップタイムを記録

男子チームパシュートはアジア各国から7チームがエントリー。日本チームは松田祥位、窪木一茂、橋本英也、兒島直樹(並び順に記載)の4人。アジア選手権で圧倒的なレースを見せている4人の布陣となり、予選トップ通過の期待はもちろんのこと、タイムにも期待が集まった。

予選。日本チーム記録は3分58秒584。全チームの中、唯一3分台で走りトップタイムで予選を通過した。2位は中国で4分1秒616。

男子予選結果PDF

女子は男子よりも1チーム少ない6チームのエントリーとなった。日本は梶原悠未、池田瑞紀、内野艶和、垣田真穂(並び順に記載)のメンバーで臨む。6月に実施されたアジア選手権では中国と僅差の勝負となったため、今回も男子同様に日本と中国のトップ争いが期待された。

日本チームの予選のタイムは4分26秒932。中国チームのタイムは4分26秒967。日本チームが僅かに中国チームを上回って予選をトップで通過した。

女子予選結果PDF

1回戦:男子はメンバー交代 女子は一気に追い抜き決勝進出

男子の1回戦は窪木一茂に代わり今村駿介が第2走となった。

レースはカザフスタンとの対戦。スタートは問題なかったものの、中盤で隊列を乱した日本チーム。終盤に立て直したものの、大きくタイムをロスしてフィニッシュタイムを4分0秒843とした。対戦に勝ち、タイム全体の2番だったため決勝進出を果たしたが、課題の残るレースとなった。尚、1回戦のトップタイムは中国(3分57秒565)。

決勝では日本vs中国で金メダル争いが実施される。

男子1回戦結果PDF

女子の1回戦。日本チームは香港との対戦。

レースがスタートすると一気にペースを上げていく日本。折り返し地点となる2kmを通過する前に香港チームに追いついて決勝への勝ち上がりを決めた。追いついた時点でレースが終了したため、日本チームの公式タイムは無し。

決勝は4分22秒549のタイムで1回戦を走った中国との対戦。勝った方が金メダル獲得となる。

女子1回戦結果PDF

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