10月16日に幕を閉じた『2022世界選手権トラック』。フランスのサン=カンタン=アン=イブリーヌで開催されたこの大会では短距離・中長距離合わせて11種目が開催され、男女合わせて22種目で世界チャンピオンが決定した。

この記事では各種目のメダル獲得者を一挙に振り返る。

短距離男子

1kmTT

ジェフリー・ホーフラント, HOOGLAND Jeffrey, NED, メルビン・ランデルニュー, LANDERNEAU Melvin, FRA, アレハンドロ・マルティネス チョロ, MARTINEZ CHORRO Alejandro, ESP,Final, Men's 1Km Time Trial, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France
選手名 決勝タイム
金メダル ジェフリー・ホーフラント HOOGLAND Jeffrey オランダ 58秒106
銀メダル メルビン・ランデルニュー LANDERNEAU Melvin フランス 59秒568
銅メダル アレハンドロ・マルティネス チョロ MARTINEZ CHORRO Alejandro スペイン 59秒871

金メダルのホーフラントは予選で58秒294を出し、決勝ではそれをさらに上回るタイムで勝利。日本の小原佑太は6位。決勝タイムは1分0秒175だったが、予選で日本記録(59秒796)を更新した。

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スプリント

選手名 予選タイム
金メダル ハリー・ラブレイセン LAVREYSEN Harrie オランダ 9秒224
銀メダル マシュー・リチャードソン RICHARDSON Matthew オーストラリア 9秒381
銅メダル マシュー・グレーツァー GLAETZER Matthew オーストラリア 9秒405

日本から出場したメンバーの順位は以下の通り。

太田海也:10位(予選タイム:9秒531、予選6位)
寺崎浩平:20位(予選タイム:9秒673、予選17位)
山﨑賢人:23位(予選タイム:9秒741、予選22位)

予選にて太田海也は脇本雄太が東京2020オリンピックで記録した9秒518に迫るタイムを記録。太田・寺崎は自己ベストも更新した。

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ケイリン

ハリー・ラブレイセン, LAVREYSEN Harrie, NED, ジェフリー・ホーフラント, HOOGLAND Jeffrey, NED, ケビン・キンテロ, QUINTERO CHAVARRO Kevin Santiago, COL, Men's Keirin, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France
選手名
金メダル ハリー・ラブレイセン LAVREYSEN Harrie オランダ
銀メダル ジェフリー・ホーフラント HOOGLAND Jeffrey オランダ
銅メダル ケビン・キンテロ QUINTERO CHAVARRO Kevin Santiago コロンビア

日本から出場した寺崎浩平は決勝進出、最終6位。山﨑賢人は準々決勝敗退で13位タイの結果となった。

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チームスプリント

レイ・ホフマン, HOFFMAN Leigh, マシュー・リチャードソン, RICHARDSON Matthew, トーマス・コーニッシュ, CORNISH Thomas, AUS, レイ・ホフマン, HOFFMAN Leigh, マシュー・リチャードソン, RICHARDSON Matthew, トーマス・コーニッシュ, CORNISH Thomas, AUS, Men's Team Sprint, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France
選手名 決勝タイム
金メダル オーストラリア マシュー・グレーツァー
レイ・ホフマン
マシュー・リチャードソン
トーマス・コーニッシュ
GLAETZER Matthew
HOFFMAN Leigh
RICHARDSON Matthew
CORNISH Thomas
41秒600
銀メダル オランダ ジェフリー・ホーフラント
ハリー・ラブレイセン
ロイ・バンデンバーグ
HOOGLAND Jeffrey
LAVREYSEN Harrie
van den BERG Roy
41秒643
銅メダル イギリス ジャック・カーリン
アリスター・フィールディング
ハーミッシュ・タンブル
CARLIN Jack
FIELDING Alistair
TURNBULL Hamish
42秒844

日本からは長迫吉拓・太田海也・小原佑太のチームが参戦。43秒135のタイムを叩き出したものの、交代時のミスを失格と判定され順位なしとなった。

レースレポート「好タイムも幻に 日本チームが希望を見せる

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短距離女子

500mTT

選手名 決勝タイム
金メダル タキ マリー ディヴィン・クアメ KOUAME Taky Marie Divine フランス 32秒835
銀メダル エマ・ヒンツェ HINZE Emma ドイツ 33秒051
銅メダル 郭裕芳 グオ・ユーファン GUO Yufang 中国 33秒214

日本からの出場はなし。参考までに、世界記録はジェシカ・サラザール(メキシコ)の32秒268、日本記録は前田佳代乃の34秒882。

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世界記録・日本記録

スプリント

マチルド・グロ, GROS Mathilde, FRA, リー ソフィー・フリードリッヒ, FRIEDRICH Lea Sophie, GER, エマ・ヒンツェ, HINZE Emma, GER,Women's Sprint, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France
選手名 予選タイム
金メダル マチルド・グロ GROS Mathilde フランス 10秒401
銀メダル リー ソフィー・フリードリッヒ FRIEDRICH Lea Sophie ドイツ 10秒357
銅メダル エマ・ヒンツェ HINZE Emma ドイツ 10秒491

日本から出場したメンバーの順位は以下の通り。

太田りゆ:15位(予選タイム:10秒734、予選16位)
佐藤水菜:16位(予選タイム:10秒849、予選18位)
梅川風子:20位(予選タイム:10秒912、予選20位)

太田りゆは自己ベストを更新。小林優香が保持する日本記録10秒711にまた一歩迫った。

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ケイリン

リー ソフィー・フリードリッヒ, FRIEDRICH Lea Sophie, GER, 佐藤水菜, SATO Mina, JPN, ステフィー・ファンデルピート, van der PEET Steffie, NED, Women's Keirin, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France
選手名
金メダル リー ソフィー・フリードリッヒ FRIEDRICH Lea Sophie ドイツ
銀メダル 佐藤水菜 日本
銅メダル ステフィー・ファンデルピート van der PEET Steffie オランダ

日本の佐藤水菜が2年連続で銀メダルを獲得。なお金メダルのフリードリッヒも、2年連続でのケイリン優勝

太田りゆ:13位タイ(準々決勝敗退)
梅川風子:23位タイ(敗者復活戦敗退)

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決勝PDF

チームスプリント

ポーリン・グラボッシュ, GRABOSCH Pauline Sophie, エマ・ヒンツェ, HINZE Emma, リー ソフィー・フリードリッヒ, FRIEDRICH Lea Sophie, GER, Women's Team Sprint, 2022 Track World Championships, Saint-Quentin-en-Yvelines, France
選手名 決勝タイム
金メダル ドイツ リー ソフィー・フリードリッヒ
ポーリン・グラボッシュ
エマ・ヒンツェ
FRIEDRICH Lea Sophie
GRABOSCH Pauline Sophie
HINZE Emma
45秒967
※世界新
銀メダル 中国 鲍珊菊 バオ・シャンジュー
郭裕芳 グオ・ユーファン
ユアン・リイン
BAO Shanju
GUO Yufang
YUAN Liying
46秒631
銅メダル イギリス ローレン・ベル
ソフィー・ケープウェル
エマ・フィヌカン
BELL Lauren
CAPEWELL Sophie
FINUCANE Emma
46秒596

日本チームは梅川風子・太田りゆ・佐藤水菜のメンバーでエントリー。予選で48秒709を出して1回戦に進出し、1回戦にて日本記録を更新した(48秒074)。最終的な順位は7位。

優勝のドイツチームは1回戦で昨年記録した世界記録を更新(46秒064→45秒983)。さらに決勝で45秒967を記録し、さらに世界記録を更新した。

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予選PDF1回戦PDF決勝PDF

中長距離種目

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