川崎競輪場で2022年6月1日から3日にかけて行われた『ジャパンカップ×HPCJC(F1)』は、脇本雄太の優勝で幕を下ろした。
会場にはこの開催を盛り上げるべく、パネルの展示や横断幕の掲示などが行われていた。
![川崎競輪場 ,ジャパンカップ×HPCJC](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2022/06/5472.jpg?resize=1960%2C1306&ssl=1)
![川崎競輪場 ,ジャパンカップ×HPCJC](https://i0.wp.com/morecadence.jp/wp-content/uploads/2022/06/5485.jpg?resize=1960%2C1306&ssl=1)
この記事では、改めて「ジャパンカップ×HPCJCってなに?」についてお伝えしていく。
ジャパンカップの歴史は長い
そもそも「ジャパンカップ」とは、競輪の収益が厳しい時代に立ち上がったF1開催。記念競輪(G3)だけだとなかなか収益が上がらないこともあり、カップ戦……少し格上のF1である「スーパーF1」を作ることで、Fグレードでも収益を得ることを目的としていた。
最初は「南関カップ」として南関東中心だったが、全国に広がったことで「ジャパンカップ」と名を改めた。
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