小原佑太選手インタビュー
Q：今の気持ちをお願いします。
悔しいですね。相手がカーリンとなり、格上とは分かっていました。相手の体力を奪うことに意識がいってしまい、バンクを上手く利用できなかったので、悔しいです。自分よりも良いタイムの選手たちと戦えたことは、これからに繋がると思います。
Q：今日の200ｍフライングタイムトライアルのタイムについてはどうですか？
練習の時はもっとタイムを出せていたので、タイムは微妙でした。
Q：今日は凄く集中しているように見えましたが、どうでしたか？
そうですね。ここまで結果を出せていなかったこともあり、スプリントには集中できました。ここまでは緊張しすぎていました。いつも通り、練習通りにすることで力が出せることが分かりました。
Q：大会を通じて、その辺りが収穫でしょうか？
はい。今のような気持ちで走ることが出来れば、自分のベストパフォーマンスが出せると思います。
山﨑賢人選手インタビュー
Q：ワメス戦（2回戦）はタイムが上の選手に対してアフロの力が炸裂したと思いますが、ご自身ではどう思っていますか？
そうですね。2回戦は向こうのミスですね。「あっここだな」と思ったところで踏み込んでいきました。
Q：回数を重ねるごとにレース運びが上手くなっているように思いますが、実感はありますか？
ジェイソンコーチのアドバイスと深谷先生と、様々な人のお陰で、少しずつ上手くなっているかと思います。
Q：深谷先生というと因縁のルディク選手（準々決勝）でしたが。
そうですね。深谷さんのレースを自分も覚えていて、あれだ！と思いながら戦いました。勝ちたかったです。メダルを獲りたかったです。
Q：ルディク選手の印象は？
隙が無かったと思います。でもやっていることは変わらないので……自分の力不足ですね。
Q：1回戦は危なかったですよね？
あれは自分のミスです。タイム差があったので追いつけましたが……車間が難しいんですよね。この大会を通していろいろ勉強になったので、今後に活かしたいと思います。
寺崎浩平選手インタビュー
Q：この大会を通していかがでしたか？
コーチからは脚力は十分だと言われました。
Q：予選のタイムはどうでしたか？
良くないです。もう少し出せると思っていました。
Q：原因などはありますか？
スピードを維持する力が今回は無かったのだと思います。
Q：ケイリンでは国際レースのデビュー戦となりましたが、どうでしたか？
選手たちが意外とラフだなと感じました。日本の競輪だと皆が分かっているというか……。自分のレースでもコロンビアの選手に斜行されてしまったので。
Q：活かすべきことや課題などを教えて下さい。
やはり自分は追い込みが得意だということを実感しましたし、もう少しケイリンなどは組み立てを意識して走れたらと思います。
なおこの大会の模様はSPEEDチャンネルにて放送予定。詳細は決まり次第お伝えしていく。
