短距離・女子

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中長距離・男子

トマ・ブダ BOUDAT Thomas, ベンジャミン・トマ THOMAS Benjamin, FRA - France, 窪木一茂 KUBOKI Kazushige, 今村駿介 IMAMURA Shunsuke, JPN - Japan, ミケーレ・スカレテッティーニ SCARTEZZINI Michele, シモーネ・コンソーニ CONSONNI Simone, ITA - Italy, Men's Madison, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

第1戦に実施された種目にスクラッチが追加され、男女それぞれ計6種目が実施される中長距離。

中長距離 個人パシュート、チームパシュート
スクラッチ、エリミネーション
オムニアム、マディソン

第1戦にて個人・チームパシュート、マディソンの3種目を制したフランスは出場を見送り、強豪デンマークも不参加となっている。

中長距離男子・日本人選手

窪木一茂 Kazusige Kuboki, 橋本英也 Eiya Hashimoto, Men's Team Pursuit, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

(左)窪木一茂(右)橋本英也

日本からは橋本英也と窪木一茂の2人がエントリーしているが、2人とも第1戦に続いての連続出場となる。

第1戦にて、個人種目としてはエリミネーションに出場した2人。橋本が5位でフィニッシュし、窪木は落車による途中棄権となったものの4位入賞を果たした。

また、窪木はマディソンに今村駿介と出場し、強豪選手がひしめくなかで銀メダル獲得の快挙を達成。第2戦ではどんな走りを見せてくれるのか、期待したい。

選手名 エントリーチーム
橋本英也(連続出場) チームブリヂストンサイクリング
窪木一茂(連続出場)

連続出場する第1戦のメダリスト

エリア・ビビアーニ VIVIANI Elia, ITA, ヨエリ・ハビック HAVIK Yoeri, BCC, ティム トーン・トウデンベルク TEUTENBERG Tim Torn, GER, Men's Elimination, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

(左から)ヨエリ・ハビック、エリア・ビビアーニ、ティム トーン・トウデンベルク

エリミネーションの表彰台を獲得したトップ3が、またもエントリー。世界選手権2021・エリミネーションを制し世界チャンピオンとなったエリア・ビビアーニが、さらなるタイトル獲得を目指す。

オリバー・ウッド WOOD Oliver, TIN, Point race, Men's Omnium, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

オリバー・ウッド

さらにイギリスからは、第1戦のチームパシュートにて銀メダルを獲得したメンバーのうち2人がエントリー。その1人であるオリバー・ウッドはオムニアムを制し、勢い付いている選手だ。

その他にも、UCIチャンピオンズリーグでも優勝経験のあるセバスチャン・モラなど、第1戦でメダルを獲得した選手の多くが出場予定となっている。

選手名 国名 メダル獲得種目
オリバー・ウッド イギリス オムニアム・金
チームパシュート・銀
リース・ブリットン チームパシュート・銀
エリア・ビビアーニ イタリア エリミネーション・金
ヨエリ・ハビック オランダ エリミネーション・銀
ティム トーン・トイテンベルク ドイツ エリミネーション・銅
ニコラス・ハインリッヒ 個人パシュート・銀
セバスチャン・モラ スペイン オムニアム・銀
ミケーレ・スカレテッティーニ イタリア マディソン・銅

参照:UCI(リザルト)

その他の注目選手

アーロン・ゲイト(ニュージーランド)
コービン・ストロング(ニュージーランド)
イーサン・ハイター(イギリス)
フィリポ・ガンナ(イタリア)
ジョナサン・ミラン(イタリア)

2022NC初出場勢として、ニュージーランドのベテラン・若手コンビと、イギリスのオリンピック金メダリストペアが参戦。

Men's Madison / 2021 Track Cycling World Championships, Roubaix, GATE Aaron(NZL)アーロン・ゲイト, STRONG Corbin(NZL)コービン・ストロング

(左)アーロン・ゲイト(右)コービン・ストロング

世界選手権2021のオムニアムにて銀メダルを獲得したアーロン・ゲイト(31歳)は、3月に開催された2022年オセアニア選手権トラックにて4冠を達成。続く2022年オセアニア選手権ロード(4月)でも個人TTにて優勝している。

一方、4月30日で22歳となるコービン・ストロングは、2020年の世界選手権・ポイントレースの覇者。アーロン・ゲイト同様、ロードレースでも積極的に活動している若手選手だ。

Men's Omnium Podium / 2021 Track Cycling World Championships, Roubaix, HAYTER Ethan(GBR)イーサン・ハイター, GATE Aaron(NZL)アーロン・ゲイト, VIVIANI Elia(ITA)エリア・ビビアーニ

(左から)アーロン・ゲイト、イーサン・ハイター、エリア・ビビアーニ

そして第1戦にて好成績を残したイギリスチームに、東京2020オリンピック・マディソンの銀メダリスト、そして世界選手権2021・オムニアムの覇者であるイーサン・ハイターが加わる。アルカンシェルを纏い、どんな走りを見せてくれるのか注目だ。

リアム・ベルタッツォ BERTAZZO Liam, シモーネ・コンソーニ CONSONNI Simone, フィリポ・ガンナ GANNA Filippo, フランチェスコ・ラモーン LAMON Francesco, ITA - Italy, Men's Team Pursuit, 2022 Track Nations Cup, Glasgow, Great Britain

その他、東京2020オリンピック・世界選手権2021でチームパシュート2冠を達成したイタリアチームも連続出場となる予定。チームパシュートで惜しくも表彰台を逃した、第1戦のリベンジを狙う。

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