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集団前方でレースを展開した阿部・男子スクラッチ(8km)
様々な選手がアタックしては集団に追いつかれることを繰り返して、誰も決定的な抜け出しが出来ないまま最終周回を迎える。
一気にスピードが上がる集団だが、2コーナーを抜けて位置を上げてきたのは阿部源(松山学院)。5、6番手辺りから徐々に位置を上げていき、最終コーナーを抜けると単独先頭。
そのままフィニッシュラインを1番に駆け抜けて、この種目の栄冠を手にした。2着には渡邊蓮(岐南工)、3着には岩辺陸(静岡北)が入った。
— 【記録速報】【公式】全国高等学校体育連盟 自転車競技専門部 (@hscyclingresult) March 24, 2022
優勝 阿部源(松山学院)インタビュー
Q:フィニッシュライン越えた時に、ガッツポーズが出ましたね。
かなり嬉しい気持ちが込み上げてきて、思わずしてしまいました。
Q:もうちょっと「うぇーいっ!!」っていうのが欲しかったですが(笑)
抑え気味ですね(笑)
Q:人数が多い中でのレースでした。落車などもありましたけれど、そういった中でのやりづらさとかはありましたか?
やっぱり自分が動かないと、得意な展開には持っていけないなと思って、積極的に動くようにしていました。後ろに行くと落車にも巻き込まれる可能性があるので、前々で展開するようにしていました。
Q:「落車注意」は頭の中にありましたか?
ロードも控えてるので、落車だけは避けないといけないなと思っていました。
Q:今後の目標は?
まずは、インターハイをまた優勝できるように。近い目標で言ったら、明日のロードも優勝できるように、チーム一丸となって頑張っていきたいです。
Q:頑張ってください!
ありがとうございます。