「サウナのような一日」チームのサポートに徹底した新城/TEAM ユキヤ通信 2019 №21 ーAdriatica Ionica Raceー Stage3

Teamユキヤ通信

優勝したマーク・パドゥン

7月24日から、イタリアのヴェネト州(ヴェネチィア県)を舞台に開催中の、 『アドリアティカ イオニカレース』に出場中の新城幸也選手(バーレーン・メリダ)から、第3ステージのレース結果・コメントが届いた。

「自主合宿の成果か、調子は良好」/TEAM ユキヤ通信 2019 №20 ーAdriatica Ionica Raceー

狙い通りのレース展開

バーレーン・メリダは登りのエース、マーク・パドゥン(ウクライナ)の総合を狙いスタートした第3ステージ。厳しい暑さの中スタートし、フィニッシュ地点では雹が降るという目まぐるしい天候変化の中、この獲得標高3570mの厳しい山岳ステージを、狙い通りマーク・パドゥンが制し総合一位に浮上した。

このステージ優勝により、バーレーン・メリダは『アドリアティカ イオニカレース』で2勝目、第4ステージもリーダージャージを保持するチームとして出走することになる。

以下、新城選手のコメント

チームのために走った第3ステージ

「今日はチームから『6人以上の逃げにはついていくように』というオーダーを受けてスタート。逃げは3選手で形成されたので自分は見送って、総合成績を狙うマークの為に走りました。

11kmの登りが2つ、カテゴリー1級の山岳がそれぞれ11kmと7kmの2つ、計4本の登りがあるステージ。序盤は厳しい暑さで、サイクルコンピューターは39度を表し、まるでサウナの中を走っているようでした。

1つ目の登りを越えるのに若干遅れ、下りで集団復帰できましたが、その時には選手は5,60人に絞られていました。
その下りでマークがパンク。自分は彼を待ち集団復帰を手助けして第3ステージの役目を終えました。補給所を過ぎ、2つ目の登りでメイン集団に合流したところが長い1日の始まりでした。

3つ目の山頂で雲行きが怪しくなり、雹まで降ってくる事態に。自分のグループはまだ走れる程度でしたが、後の集団は雨宿りしないといけない程大きい雹だったみたいです。最後の登りをフラフラになりながら登っていると、無線でマークの勝利を知らされ嬉しくなりましたね。

第4ステージは下り基調ではあるものの、200km超えのステージ。リーダージャージの山場でもあるので、しっかり守れるように頑張ります。」

レース映像:
https://www.youtube.com/watch?v=YSLyliuC6JM&feature=youtu.be

Text:Miwa IIJIMA
TEAM ユキヤ通信 2019 №21』
27 July 2019 at ITALY
ーAdriatica Ionica Raceー Stage3

「ワールドツアー選手としてのプライドを持って走った」/TEAM ユキヤ通信 2019 №19 全日本自転車競技選手権大会

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