ロードチーム存続の危機 今後の展望は?プロチームの状況まとめ

国営チームも危機に局面

CHAMPÉRY, SWITZERLAND - JUNE 16: Podium / Jakob Fuglsang of Denmark and Astana Pro Team Yellow Leader Jersey / Celebration / during the 71st Criterium du Dauphine 2019, Stage 8 a 113,5km stage from Cluses to Champéry - Montée de Champéry 1036m / #Dauphine / @dauphine / on June 16, 2019 in Champéry, Switzerland. (Photo by Tim de Waele/Getty Images)

Photo by Tim de Waele/Getty Images

危機が迫っているのは民間企業がスポンサーのチームだけではない。カザフスタンの国営チーム「アスタナ プロチーム(以下アスタナ)」も存続に暗雲が立ち込めている。

アスタナは4月始めから、選手とスタッフの給料を30%カットなどの措置を行っていた。

アスタナの合名会社であるカザフスタンの国民福祉基金「SAMRUK KAZYNA」の最新のプレスリリースによると「原油価格は30%以上下落、29年間で最大の下落である1バレル26.97ドルに達し、自国通過の為替レートも大幅に弱体化している(3月20日時点)」と発表。当基金は緊急に営業費と管理費を削減し、投資プロジェクトの費用見直しの為の措置を講じており、この影響がチームへの経費削減に繋がっている事が考えられる。

仏メディア「Cyclism’Actu」のインタビューにて、チームマネージャーのアレクサンドル・ヴィノクロフ氏は、年内の競技再開は「生き残り」の問題と述べ、もし今年レースに出場する事ができなければチームの解散も視野にある旨を発言した。

見えない未来

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