ロードチーム存続の危機 今後の展望は?プロチームの状況まとめ

CCCが2020年限りでスポンサー撤退へ

UCIワールドツアーチーム「CCC」は、ヨーロッパを中心に展開するポーランドの靴量販店である「CCC社」がスポンサー。しかし、今回のコロナショックの影響で経営が悪化している。

同国メディア「Bankier.pl」のCCC社の損失に関する記事によると、CCC社の2020年第1四半期は前年と比較して約3億4000万PLN(日本円で約86億)の損失。複数の銀行から今後12ヶ月資金調達を行うという。

また資金難に陥ったCCCチームは2020年シーズンを存続させる為、4月から男子チームの選手の給料50%カットやスタッフの一時的な解雇などの処置を実施(Cyclingnews「CCC to end team sponsorship as riders accept 50per cent pay cut to survive 2020 season」)。

CCC社と同チームは2019年から2021年までの3年契約を結んでいたが、1年を残してスポンサーから撤退することを決定。チームのエース格であるグレッグ・バンアーべルマート(ベルギー)やイルヌル・ザカリン(ロシア)などの来季の行方も見えないままとなっている。

ロードレース世界選手権2019

グレッグ・ファンアーベルマート(ベルギー)

また、女子チームの「CCC-Liv」はスポンサーとチームの独自契約を結んでおり、男子チームのスポンサー撤退が女子チームにどう影響を与えるのかは不明だという。

国営チームも危機に直面

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